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【Weekly】2021年8月2日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

8月2日月曜日

週明け開場と同時に順調に上昇し5.510のサポートラインをしっかりと保持。

しかし、ロンドン時間に入ってからは徐々に値を下げる展開となり、ニューヨーク時間になるとその勢いをました。

結果5.510のサポートラインを大きく割り込み5.490付近で一応下げ止まった。

この値動きの背景にはどうやら原油価格の下落が関係しているようだ。

約定回数6回で利確12,000円。

ポジションはそれなりに持ち越しているのでスワップ8,040円。

7月のメキシコペソ円キャンペーンに伴うキャッシュバック39,000円。

このメキシコペソ円キャンペーンは今年の1月、4月に引き続き3度目であり、次は10月だろうと予想される。

ちなみに1月は50,000円、4月は29,000円をそれぞれ獲得している。

新規ポジションの数量に応じてキャッシュバックされるので、いつもどおりトレードするのみ。

このキャッシュバックの強力な援護もあり、年間利益が6,000,000円を突破。

証拠金維持率は若干悪化して465%

今週末は米国の雇用統計発表を控えているだけに過度なポジション保有は避けたいところ。

8月3日火曜日

東京時間は下値を固めつつ微上昇したが、ロンドン時間からニューヨーク時間にかけて続落。

ニューヨーク時間では持ち直す気配を見せたが失速して終了。

ここまで下落してくると再び5.450のサポートラインが意識されるところ。

金曜日に雇用統計を控えていることもあり、引き続き値動きは少なめと予想される。

約定回数は3回で利確6,000円。

スワップは8,640円。

証拠金維持率は433%で実効レバレッジ5.7倍

新規IFDは5.490までという方針を継続。

8月4日水曜日

東京時間は緩やかに上昇。

ロンドン時間から反転して下落。

ニューヨーク時間序盤は米国ADP雇用統計のネガティブサプライズによって下落するもFRB副議長の金融緩和に関する発言によって急騰。

5.510ラインにタッチしたところで再び反転して下落と乱高下を繰り返した。

しかし、このように短時間で乱高下する動きは私の手法にとって相性が良い。

約定回数11回で利確22,000円。

スワップは9,240円。

証拠金維持率414%でレバレッジ6倍

木曜日のスワップ3倍付け前に1600LOT持ち越しとなった。

8月5日木曜日

東京時間にジワジワと値を上げていく今週特有の動き。

ロンドン時間もいつもと同じく下げを予感させたが、ニューヨーク時間では失業保険申請の指標結果が好感され5.510ラインまで回復。

結局このラインがレジスタンスとなって終了したが、金曜日の雇用統計に向けてまずますの位置まで回復できた。

約定回数12回で利確24,000円。

値動きは相変わらず低調だが、2桁約定していれば高めのスワップと合わせてなんとか目標金額には達成可能。

スワップは来週月曜日の休場分も合わせて38,400円。

証拠金維持率481%で実効レバレッジ5.1倍。

雇用統計前にもう少しポジションがはけると良かったが、ギリギリ及第点といったところ。

チャート的に今週はラウンド底を形成し下値が固いと判断するので、新規IFDは5.480まで設定。

8月6日金曜日

ニューヨーク時間になって雇用統計が発表されると予想値を上回っていたことが好感され5.532付近まで上昇。

しかし、その勢いは長く続くことなく、再び5.510ラインを割り込んで5.495付近で終わった。

今週のチャートを俯瞰してみると上値5.530から下値5.480の狭いレンジを形成。

5.510ラインはそおちょうど中央付近に位置しており、かなり意識されているラインであることが裏付けられた。

約定回数13回で利確26,000円。

スワップは金曜日のみ1LOTにつき7円となっており9940円。

証拠金維持率444%で実効レバレッジ5.6倍。

実効レバレッジが5倍を超えていることから来週も神経質なトレードが続くこととなった。

その分スワップが高いので多少トレードオフされているが、5.510ラインをサポートラインとして戦えるような展開が最も望ましい。

現在保有している最も安いポジションは5.492である。

一応底値を切り上げた形で週のトレードを終えたので新規IFDは5.480から設定。

まとめ

週後半にかけて約定回数は2桁となってきたが値動きとしては低調であり、キャンペーン報酬39,000円を除けば利確100,000円を割り込んでしまった。

その分スワップは好調で週利益200,000円到達の原動力となっている。

来週からは市場もより一層夏休みモードが強まることが予想されるので、流通量低下に伴う突発的な値動きにも注意したいところ。

そう言いながらもマイルールの限度額に近いポジションを抱えており、来週は欲望と恐怖のバランスを試される場面が増えそうである。

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