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【Weekly】2021年8月16日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

8月16日月曜日

アフガニスタン情勢の影響もあり下落継続。

まだまだ夏休みかつジャクソンホール会議を来週に控えていることもあり為替市場は様子見モード。

しかし、冴えない動きながらも5.480ラインで踏みとどまった形となり一安心。

首都カブール陥落のニュースを聞いた時はもっと大幅な下落もあるかと緊張したが、いい意味で予想外の展開となった。

また、こんな情勢下においても米国株式は続伸しており、バイデン大統領のアフガン撤退方針は支持されているように見える。

世界の警察をやめて自国の繁栄を追求するというのが、当面米国の目指す道ということであろう。

約定回数4回で利確8,000円。スワップは7,920円

ポジションは1560LOTで証拠金維持率438%実効レバレッジ5.7倍

戦略は新規IFD5.480まで指値で設定を継続。

8月17日火曜日

ロンドン時間の序盤で反転するも結局は5.480ラインを維持できず、5.870付近まで下落。

株価や原油価格も反落しており、その影響を受けた形となった。

約定回数5回で利確10,000円。スワップは9,360円

ポジションは1640LOTで証拠金維持率412%実効レバレッジ6倍

昨日設定した5.480までの新規IFDは全て約定済み。

ある程度底堅さは感じるが、今月は無理をせずこの戦略を維持する。

現在のポジション及びポジションの平均レート、現レートから算出されるロスカットレートは4.760である。

フィボナッチ0.382のレートが4.900付近であるので、それよりも下のレベルを保っている。

8月18日水曜日

東京時間からロンドン時間にかけてじわじわと上昇し、昨日の高値も更新。

しかし、ニューヨーク時間でFOMC議事要旨が公表されると、テーパリング開始時期は年内が適切という指摘が明らかとなり下落の一因を形成。

約定回数10回で利確20,000円。スワップは9,840円

ポジションは1580LOTで証拠金維持率432%実効レバレッジ5.7倍

深夜に約定したポジションを補完する新規IFDがいくつか漏れたため、新規IFDのラインを5.470まで引き下げ。

漏れたポジションは当日限りの逆指値IFDで設定。

8月19日木曜日

原油価格低下に伴い資源国通貨は軒並み売られる展開。

価格的にも5.450サポートラインを割り込んで、上昇の平行チャンネル下限にタッチしてようやく下げ止まった。

上図はメキシコペソ円の日足チャートであるが、この平行チャンネルの下限ライン(緑線)を割り込むことになれば、昨年から続く上昇トレンドが否定されることになる。

そうなると次のサポートラインはフィボナッチ0.6185.3280ライン、ちょうどそこには200SMAが伸びてきていることから強いサポートラインであると言える。

現状、デルタ株による新型コロナウィルス再拡大やアフガニスタン情勢などネガティブな材料はあるものの、これらのサポートラインを下抜けするほどではないと楽観的に考えている。

約定回数1回で利確2,000円。スワップは28,840円

ポジションは1680LOTで証拠金維持率389%実効レバレッジ6.4倍

現在のポジション及びポジションの平均レート、現レートから算出されるロスカットレートは4.778である。

日本は夏休みを終えた感があるものの、欧米のプレイヤーが市場に戻ってくるのは9月の第2週からなので、流通量低下に伴う突発的な動きに引き続き注意したい。

8月20日金曜日

東京時間から下げ続けニューヨーク時間後半に至ってようやく下げ止まった。

次の下値目標は6月21日の5.296となる。

200SMAやフィボナッチ0.618も同レベルに集中しており、5.300は極めて重要なサポートラインとなる。

約定回数0回で利確0円。スワップは11760円

ポジションは1680LOTで証拠金維持率373%実効レバレッジ6.6倍

このレートでできることは何もない。

しっかり下げ止まったことを確認できたら、当日限り新規IFDを逆指値で設定する。

まとめ

一方的に下げる相場なので約定数も少ないが、スワップに救われてなんとか100,000円を保持できた。

この価格帯では利益よりも相場で生き残ることが優先なので、当面この状況が継続するものと覚悟している。

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