この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
8月23日月曜日
東京時間は下げ止まりを感じさせる着実な上昇。
ロンドン時間に入ると一段と強い上昇に転じ期待感が高まったがニューヨーク時間で失速。
しかし、最終的にはじわじわと戻して週末の最安値を切り上げた形となった。
東京時間のスタートで反発の手応えを感じたため、新規IFDを逆指値で設定。
ただし、総ポジション数に配慮して1ポジション10LOTとした。
約定回数8回で利確8,000円。スワップは10,080円。
ポジションは1740LOTで証拠金維持率360%実効レバレッジ6.9倍。
過去ここまで証拠金維持率を下げたことはなく、若干の不安を感じる。
しかし、新型コロナデルタ株による感染再拡大に端を発した急落も概ね落ち着いたように感じる。
今週は27日にジャクソンホール会議も控えているが、こちらの影響はそれほど大きくはないと観測されている。
戦略としては5.470まで10LOTで逆指値のみ当日限りとする。
8月24日火曜日
東京時間ではジリジリと挙げたもののロンドン時間とともに反落。
ニューヨーク時間では乱高下もあったが最終的には高値を切り上げて終わった。
先週末に平行チャンネルの下限線(緑線)に1回目のタッチ、23日月曜日に2回目のタッチ、そして昨日3回目のタッチをもって反発し高値を更新。
これにより昨年5月から始まった上昇トレンドはひとまず維持された形であるが、まだまだレートが低迷しストレスを感じる展開が続くだろう。
約定回数12回で利確12,000円。スワップは10,440円。
ポジションは1740LOTで証拠金維持率371%実効レバレッジ6.7倍。
戦略としては5.470まで10LOTで逆指値のみ当日限りを継続。
8月25日水曜日
東京時間は順調に上昇。
このまま次の節目5.450に到達できるかと期待したが、ロンドン時間からニューヨーク時間序盤にかけて反落。
このまま平行チャンネルまで下落することを覚悟して就寝。
02:30頃自然に目が覚めたのでチャートを確認したところ反発の気配あり。
しかし、ポジション数を増やしたくないという意識からそのまま放置。
結果的には約定したポジションを再注文しておけばいくつかの利確を得られたが、今週はこれ以上の無理は禁物なので自分の判断に満足している。
約定回数7回で利確7,000円。スワップは10,440円。
ポジションは1740LOTで証拠金維持率376%実効レバレッジ6.6倍。
引き続き我慢のトレードで薄く利益を積み重ねていく。
8月26日木曜日
東京時間は可もなく不可もなく経過。
ロンドン時間からニューヨーク時間はアフガニスタンにおける爆破事件の影響もあり下落。
しかし、平行チャンネルによって下げ止まった。
この事件が今後マーケットに与える影響は小さくないはずだが、現在のところ予想外に反応が薄い印象。
約定回数0回で利確0円。スワップは31320円。
ポジションは1790LOTで証拠金維持率353%実効レバレッジ7倍。
明日のジャクソンホール会議によって多少なりとも今後の方向性が見えてくるはずだが、テーパリングの開始時期を発表するのは来月のFOMCだと仮定すると影響は限定的かもしれない。
いずれにせよ5.450ラインの回復維持を待つのみ。
8月27日金曜日
東京時間からニューヨーク時間のジャクソンホール会議(日本時間23時)まで何度も頭を押さえつけられたが、平行チャンネルの下限ラインを維持できた。
発表内容は年内のテーパリング開始を再確認しただけでサプライズはなかったが、そのことが好感され市場の閉塞感が払拭されたという印象。
残念ながら今週は5.450ラインへの到達は果たせなかった。
約定回数16回で利確16,000円。スワップは12,530円。
ポジションは1730LOTで証拠金維持率383%実効レバレッジ6.5倍。
来週も5.450ラインよりも安値で推移するならばポジションサイズは10LOTを継続。
まとめ
今週も週利益100,000円を保持できた。
現在のトレード環境を考慮すれば及第点だと言える。
来週からは9月に入るが、欧米の市場参加者が本格的に復帰するのは更にもう1週間待たねばならないだろう。
証拠金維持率及び実効レバレッジは引き続き厳しい水準にあるが、次第に慣れてきた感もありストレスは減少してきている。