この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
8月30日月曜日
今週からチャートの時間足を1時間足で掲載する。
1日の動きをわかりやすくするため15分足チャートを掲載してきたが、実際に確認している最小時間足が1時間足であるためブログでもこちらを採用する。
先週末ジャクソンホール会議でのパウエル議長発言を受けて上昇した勢いを継続するかと思いきや、東京時間ではジリジリと下げる展開となった。
しかし、なんとか200SMAに支えられ持ち堪えた。
ロンドン時間からは上昇に転じニューヨーク時間には節目の5.450ラインを超えた。
この5.450ラインは過去チャートを振り返ると4月から5月初旬にかけて1ヵ月以上レジスタンスとなった強力なラインであり、ここを短期間で一気に抜けなければ同様の展開になることも予想できる。
そして現状下値の堅さは確認できたものの、上値を更新していくだけの材料が乏しいのもまた事実である。
とにかく私のトレードスタイルでは1日の値動きが活発であることが前提なので、もうしばらくは厳しい相場が続くものと覚悟している。
約定回数11回で利確13,000円。スワップは10,380円。
ポジションは1800LOTで証拠金維持率368%実効レバレッジ6.7倍。
5.450から上はポジションサイズ20LOTを適用。
キャンペーン報酬を含めるとなんとか月利益600,000円を確保できた。
8月31日火曜日
東京時間の午後からジリジリと上げていったが、ニューヨーク時間の直前に急落。
しかし、5.450ラインでしっかりとサポートされ反発。先週金曜日から3日続伸となった。
この5.450ラインでサポートされたという事実は非常に意義がある。
約定回数18回で利確36,000円。スワップは10,800円。
ポジションは1700LOTで証拠金維持率401%実効レバレッジ6.2倍。
証拠金維持率が400%を超えたのは8月18日ぶりであり、心的ストレスが若干和らいだ。
8月最終日に相場が動意づいたことで、キャンペーン報酬なしで月間利益600,000円を確保できた。
8月のトレード全般については下記にて解説。
9月1日水曜日
東京時間からニューヨーク時間のISM製造業景況指数発表まで力強く上昇。
私が節目として設定している5.510ラインに到達した。
数字的にキレイな5.500ではなく5.510というところが興味深いが、過去チャートから読み取れる節目としては明らかに5.510ラインが機能している。
また、メキシコペソ円は先週金曜日から4日続伸で5.400付近から10銭上昇したことになる。
約定回数22回で利確44,000円。スワップは10,200円。
ポジションは1420LOTで証拠金維持率489%実効レバレッジ5.1倍。
レート回復に伴い新規IFD注文は逆指値で5.450まで設定、ポジションサイズも20LOTに戻している。
今週は米国雇用統計発表も控えており、明日は相場も様子見となるだろう。
9月2日木曜日
雇用統計前ということで予想通り小幅な値動きに終始。
約定回数7回で利確14,000円。スワップは4日分で34080円。
ポジションは1420LOTで証拠金維持率493%実効レバレッジ5倍。
チャート的には5.510ラインがレジスタンスとなって頭打ちの状況。
私にとって理想的な展開は、この5.510ラインを中心に上値5.570ラインと下値5.450ラインの値幅でレンジ相場を形成してくれることである。
基本戦略は5.450まで逆指値、20LOTを継続。
9月3日金曜日
日中はほとんど動意なし。
菅首相総裁選挙断念のニュースも為替にはさほど影響を与えなかった。
米国雇用統計は予想よりも大幅に減少という結果を得て一時的にレートが乱高下したものの、最終的には5.510ラインに収束して今週の相場を終えた。
約定回数13回で利確26,000円。スワップは9,940円。
ポジションは1,380LOTで証拠金維持率511%実効レバレッジ4.8倍。
証拠金維持率、実行レバレッジがようやく一息つけるレベルとなった。
来週の基本戦略は5.450まで逆指値、ポジションサイズ20LOTを継続。
まとめ
約定回数が1日平均2桁を確保できたこともあり、週利益は200,000円を超えた。
これは8月2日週以来4週間ぶりとなる慶事である。
これからの季節は『政治の秋』と称されることが多いが、自民党総裁選挙など国内政治の動静によって為替が動意づくことは願ったり叶ったりの状況である。
これから年末にかけてしっかりと利益を上乗せしていきたい。