この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
11月22日月曜日
各時間帯と通じて動意に乏しい1日だった。
東京時間の後半から徐々にレートが下がっていく中で、5.440ラインを突破しての急落もあり得ると判断し新規注文を全て取り消し。
結果的には5.450で持ち堪えたので杞憂に終わったが、こういう胸騒ぎというか直感には従うことにしている。
約定回数5回で利確5,000円。スワップは米国の祝日(感謝祭)分を含め2日分ついて24,480円。(10,000通貨あたり9円)
ポジションは1330LOTで証拠金維持率573%、実効レバレッジ4.3倍。
基本戦略は5.450まで指値、新規ポジションサイズ10LOT。
11月23日火曜日
東京時間の序盤には上昇の気配も見せたが次第に下落の勢いが強まる。
それでも5.440ラインで一度は持ち堪えたが、ニューヨーク時間が始まり日付が変わる頃には更なる下落となり、5.400ラインまで下げた後少し反発して終了。
日足のチャートを見ると200SMAをローソクの実体で抜けた形となっている。
これは今年になって初めてのことであり、長期に渡って続いてきたコロナ禍回復トレンドの終焉を示唆している可能性がある。
約定回数3回で利確3,000円。スワップは0円。
ポジションは1,430LOTで証拠金維持率518%、実効レバレッジ4.8倍。
5.450まで約定済み。
これ以下は次の底を確認するまで発注しない。
現時点でのロスカットレートは4.476であり、コロナ禍による最安値4.220とまではいかないが、フィボナッチ0.382の価格である4.900よりもはるかに下のレベルを維持できている。
11月24日水曜日
ニューヨーク時間の序盤までは5.400で下げ止まったかのように見えたが、その後5.330付近まで下落。
タッチした後は反発して5.400手前まで戻して終了。
今回下げた5.330付近は、直近では10月6日、それ以前にも6月21日に到達したレベルであり、フィボナッチ0.618付近でもある。
ここでしっかり底値を確認できれば上昇トレンド継続とまでは言えなくとも、レンジ相場継続くらいは言っても良いだろう。
約定回数0回で利確0円。スワップは土日の分も含めて38,610円。(10,000通貨あたり9円)
ポジションは1,440LOTで証拠金維持率505%、実効レバレッジ4.9倍。
5.400から5.450に向けて当日限りの逆指値を設定する。
11月25日木曜日
ニューヨーク市場が感謝祭で休場ということもあり、全体的に動意の乏しい1日だった。
しかし、昨日の安値付近まで下げて終わったことは今後の展開に一抹の不安を残す結果となった。
約定回数0回で利確0円。スワップは0円。
1日の利益が全くないオールゼロというのは7月5日以来で、今年は2回目ということになる。
とはいえ利益がなかったことについて特に焦りはない。そんな日もあるだろう。
ポジションは1,500LOTで証拠金維持率466%、実効レバレッジ5.3倍。
新規注文については様子見。
11月26日金曜日
下落の勢いはフィボナッチ0.618で止まることなく、次のフィボナッチ0.5にタッチして終了。
今回のコロナウィルス変異株はオミクロン株と命名されたようなので、この急落はオミクロンショックとなるのだろうか。
メキシコペソ円は実に3.57%の下落となった。
フィボナッチ0.5のレベルはレートでいえば5.120ラインとなるが、昨年の11月から今年の3月頃にかけて滞在していた価格帯である。
それなりに強いサポートとして機能することが期待できるので、ひとまずはこの価格帯でレンジ相場を形成する可能性は高い。
とはいえ、この価格帯では積極的なトレードはできないので、当面は淡々とスワップを積み上げることしかできない。
約定回数2回で利確2,000円。スワップは15,000円。(10,000通貨あたり10円)
ポジションは1,520LOTで証拠金維持率382%、実効レバレッジ6.5倍。
まとめ
一方的に下落する局面で新規注文を見送っていたため約定による利益がほとんどなかった。
週利益が100,000円を下回ったのは6月14日週以来となる。
しかし、タイミングよくスワップ単価が高くなっているので、来週からはスワップのみだとしても100,000円程度の利益が期待できる。
なお、来年の投資元本は18,000,000円でスタートすることにしたので、年末最終日に端数を出金依頼する予定。
今年の税込利益はざっくり9,500,000円くらいを想定している。
残念ながら大台の10,000,000円には届かなそうだが、十分満足のいく結果だと言える。