この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
11月29日月曜日
先週はさすがに下げ過ぎだという認識から窓を開けてスタート。
そのままスルスルと上昇するかと思いきや、やはりお約束の窓閉めが発動。
それでもニューヨーク時間には再び5.250付近まで回復して終了。
世界的にオミクロン株への対応が早いこともあり、今回は混乱の収束が早いかもしれない。
約定回数0回で利確0円。スワップは15,200円。(10,000通貨あたり10円)
ポジションは1,540LOTで証拠金維持率416%、実効レバレッジ5.9倍。
基本戦略は5.250から0.5銭間隔で当日限りの逆指値、新規ポジションサイズ10LOT。
11月30日火曜日
東京時間の序盤はじわじわ回復をするかに見えたが、モデルナCEOの悲観的な発言により急落。
しかし、ニューヨーク時間になると先週金曜日の高値を更新し、ひとまず安値の底を確認する展開となった。
約定回数9回で利確8,900円。スワップは18,480円。(10,000通貨あたり12円)
バイアンドホールドの現状においてスワップ単価が上がっているのは非常に心強い。
ポジションは1,520LOTで証拠金維持率436%、実効レバレッジ5.7倍。
基本戦略は5.300から0.5銭間隔で当日限りの逆指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月1日水曜日
東京時間からニューヨーク時間の序盤までは順調に上昇。
しかし、日付が変わる頃からアメリカでオミクロン株感染者が報告されると、市場は再びリスクオフへと反転。
1時間足チャートのテクニカル的には200SMAとフィボナッチ0.618ラインに当たって弾き飛ばされたという展開。
約定回数19回で利確19,000円。スワップは16,720円。(10,000通貨あたり11円)
ポジションは1,550LOTで証拠金維持率412%、実効レバレッジ6倍。
基本戦略は5.250から0.5銭間隔で当日限りの逆指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月2日木曜日
200SMAとフィボナッチ0.618ラインによって上値は抑えられているが、日足チャートでもしっかりと陽線でトレードを終了。
1時間足チャートには新たに5.250ラインを追加。
現時点でここがサポレジの重要なラインであることは間違いない。
日足チャートを見てみると、昨年の11月から3月末までの期間において5.250ラインが非常に重要なレジスタンスだったことが確認できる。
なので、今回はここをサポートラインとして足場を固めつつ回復を伺う展開を予想している。
ただし、オミクロン株についての悲観的なニュースによってスパイクノイズ的な下落もあるので、十分に注意が必要である。
約定回数13回で利確13,000円。スワップは土日の分も含め37,200円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,550LOTで証拠金維持率445%、実効レバレッジ5.6倍。
基本戦略は5.300まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月3日金曜日
東京時間からニューヨーク時間の雇用統計発表前までジワリと上昇。
一時は当面のレジスタンスである200SMAとフィボナッチ0.618を上抜けするなど底堅さを見せた。
その後、米国雇用統計が発表されると反転し5.250ラインの手前まで下落。
5.250ラインがサポートラインとして有効だと証明した形となり、再び200SMAにタッチして終了。
テクニカル的には悪くない形で週末を終えたと言えるだろう。
約定回数15回で利確15,000円。スワップは12,400円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,620LOTで証拠金維持率421%、実効レバレッジ5.6倍。
基本戦略は5.300まで指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
先週末の急落から1週間かけて底固めできてきた印象。
これに伴いポジション間隔0.5銭ながら利確による上乗せも得られた。
現状では値動きが荒いため、このくらいのポジション間隔が適切なのかもしれない。
先週末の時点では12月のトレードはスワップ利益だけになるかもしれないという悲観的な見通しだったが、この調子で行けばもう少し年間利益を伸ばせそうだ。
週利益はしっかりと100,000円を超えて、約定回数も1日平均10回を上回った。
12月はセントラル短資のメキシコペソ円キャンペーンが始まったので、新規約定回数を増やせればボーナス上乗せできる。