この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
12月6日月曜日
週明けはオミクロン株への警戒感が薄れたことを背景として上昇。
東京時間及びロンドン時間はフィボナッチ0.618ラインに頭を押さえられていたが、ニューヨーク時間になると5.350付近まで上昇。
ここ数日のチャートから5.360にレジスタンスが確認されたので新たにラインを作成し、以前使用していた5.400ラインは削除。
現在はこの5.360ラインに3回跳ね返された形となっているが、下値も5.250ラインがサポートとして機能しており狭い範囲でのレンジとなっている。
約定回数13回で利確13,000円。スワップは14,580円。(10,000通貨あたり9円)
ポジションは1,550LOTで証拠金維持率458%、実効レバレッジ5.4倍。
基本戦略は5.300まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月7日火曜日
東京時間及びロンドン時間は節目の5.360ラインにアタックするも失速。
しかし、ニューヨーク時間になると再び力強く上昇して、次の節目である5.400ライン(11月25日高値)に到達して終了。
まだ完全とは言えないものの、ひとまずは11月26日金曜日に発生した急落からの回復、そしてオミクロン株への過度な警戒感からの脱却に成功したとみている。
約定回数20回で利確19,900円。スワップは13,950円。(10,000通貨あたり9円)
ポジションは1,480LOTで証拠金維持率500%、実効レバレッジ4.9倍。
基本戦略は5.350まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月8日水曜日
東京時間は5.400ラインに張り付き。
ロンドン時間からニューヨーク時間の序盤には力強い上昇をみせ、一時は5.450付近まで到達。
この5.450から高値は0.2銭感覚でポジションを保有しているゾーンになるため、この先さらに高値を切り上げていく展開になれば約定回数とともに利益も上乗せできる。
約定回数16回で利確16,000円。スワップは11,840円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,480LOTで証拠金維持率512%、実効レバレッジ4.8倍。
基本戦略は5.420まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月9日木曜日
3日続伸の流れもついに一服。
それでもチャート的には5.400ラインでしっかりサポートされており下値は堅いように見える。
ここで踏ん張ってクリスマスまでにどこまでレートを戻せるかが今後に焦点となるだろう。
希望的観測としては5.500付近まで上昇することで、総ポジションを1,000万通貨程度に調整した状態で年末年始を迎えたいと考えている。
約定回数2回で利確2,000円。スワップは土日の分を含めて35,520円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,510LOTで証拠金維持率494%、実効レバレッジ5倍。
基本戦略は5.420まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月10日金曜日
5.400ラインは固守したものの、上値は重く動意も乏しい1日となった。
来週は5.450を上抜けできるかどうかが焦点となる。
約定回数9回で利確9,000円。スワップは12,080円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,470LOTで証拠金維持率520%、実効レバレッジ4.8倍。
基本戦略は5.400まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
0.5銭間隔で1ポジションサイズ10LOTでトレードしていることを考慮すると十分な結果と言えるだろう。
クリスマスまで残り2週間なので建玉を1000LOT程度に調整したいが、これは相場の展開次第。
現時点でのロスカットラインは4.484であり、フィボナッチ0.382レベルの価格4.900に対してもそれなりに優位性を確保できている。
年末年始を前にして己の欲望と恐怖のせめぎ合いが続きそうだ。