この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
12月13日月曜日
東京時間からロンドン時間までは底堅く推移。
一時は12月8日高値に並んだが、ニューヨーク時間になると反転下落して5.400ラインで下げ止まって終了。
約定回数7回で利確7,000円。スワップは11,760円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,510LOTで証拠金維持率495%、実効レバレッジ5倍。
基本戦略は5.400まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月14日火曜日
東京時間からロンドン時間までは5.400ラインを堅持。
しかし、ニューヨーク時間になって日付が変わる頃に一気に下げ幅を拡大して5.350付近で終了。
約定回数2回で利確2,000円。スワップは10,570円。(10,000通貨あたり7円)
ポジションは1,520LOTで証拠金維持率475%、実効レバレッジ5.2倍。
基本戦略は5.400まで0.5銭間隔で指値、5.400以下は逆指値で新規ポジションサイズ10LOT。
12月15日水曜日
東京時間及びロンドン時間はFOMC声明発表を控え動意に乏しい展開。
ニューヨーク時間序盤も同様で日本時間午前4時になってようやく動意付いた。
FOMC声明とそれに引き続きパウエル議長の記者会見によって
- テーパリング開始は当初予定の2022年6月から3月に前倒し
- テーパリング終了までは利上げは行わない
- 2022年中の政策利引き上げは3回の見込み
など高まるインフレに対して強い姿勢を見せたことが好感された。
これによりメキシコペソ円も5.400ラインを回復することができた。
約定回数13回で利確13,000円。スワップは12,160円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,480LOTで証拠金維持率515%、実効レバレッジ4.8倍。
基本戦略は5.400まで0.5銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月16日木曜日
昨日からの勢いを継承して東京時間からニューヨーク時間序盤までジリジリと上昇。
日本時間午前4時にメキシコ中銀の政策金利が発表されたが、当初予想の5.25%を上回る5.50%となったことが好感されメキシコペソ円も上昇。
これにより11月26日急落からの回復を妨げていた5.450のレジスタンスラインを突破して終了。
今回の高値更新は一時的なノイズにとどまる可能性もありまだまだ余談は許さない状況であるが、5.450からは0.2銭感覚のポジションを保有しており約定利益が回復した。
約定回数31回で利確31,000円。スワップは35,520円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,390LOTで証拠金維持率563%、実効レバレッジ4.4倍。
基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
12月17日金曜日
5.450ラインをサポートして堅調に推移。
一時は5.480を超える上昇を見せたが、ニューヨーク時間終盤に5.450まで戻されて終了。
約定回数25回で利確25,000円。スワップは11,120円。(10,000通貨あたり8円)
ポジションは1,400LOTで証拠金維持率561%、実効レバレッジ4.4倍。
基本戦略は5.450まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
週の後半になってレートが5.450を超えてきたことで約定利益が増加。
12月の週目標である150,000円を超えることができた。
来週からは欧米の参加者がクリスマス休暇に入るため、市場参加者低下に伴うボラティリティ増大に注意したい。
このままレートが上がっていけば問題ないが、逆にレートが下がる場合は新規ポジションメイクを見送る必要があるだろう。
今週は10週レポートの締め週となったので振り返りを行いたい。
序盤は好調な滑り出しで10週合計2,000,000円達成も容易かと思われたが、思惑とおりにはならないのが相場である。
それでも1,857,890円は十分な成果だといえる。
2021年も残すところあと2週となった。
大台の10,000,000円には届かないだろうが、堅実なトレードで優秀の美を飾りたい。