この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月10日月曜日
東京時間は休場のため目立った動きはなかった。
ロンドン時間からニューヨーク時間の序盤に大きく下落したが、200SMAにサポートされ5.660ラインまで値を戻して終了。
しっかりと下値を切り上げてきたので、1ポジションLOTを増加してみたい。
約定回数28回で利確29,000円。スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは320LOTで証拠金維持率2,522%、実効レバレッジ0.9倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ15LOTと10LOTの混合。
1月11日火曜日
5.660ラインを挟んだ攻防に終始。
200SMAが迫ってきており、大きく上方にテイクオフするか200SMAを割り込んで下げ幅を拡大するかの岐路に立っている。
また、今週から動意が乏しくなってきているものの、LOTサイズを変更したことが功を奏し利益を確保できている。
約定回数17回で利確23,500円。スワップは2,560円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは310LOTで証拠金維持率2,607%、実効レバレッジ0.9倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ15LOTと10LOTの混合。
1月12日水曜日
5.660ラインにガッチリと頭を抑えられてニューヨーク時間の後半から下げ幅を拡大。
200SMAを割り込んだことで下落の勢いが増して5.620付近で下げ止まった。
これは10日月曜日の最安値付近であり、現時点で最も意識されている安値である。
約定回数11回で利確16,500円。スワップは2,480円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは505LOTで証拠金維持率1,601%、実効レバレッジ1.5倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ15LOTと10LOTの混合。
1月13日木曜日
5.620では持ち堪えることができず、5.600ラインまで下落。
ここで下げ止まれば狭いレンジ相場となりそうだが、もう一段下落するとすれば直近安値の5.580付近が目処となる。
約定回数17回で利確20,500円。スワップは4日分で16,160円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは640LOTで証拠金維持率1,262%、実効レバレッジ1.9倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ15LOTと10LOTの混合。
1月14日金曜日
5.600ラインを割り込んだが、チャート的にはダブルボトムで持ち堪えて反発。
来週以降200SMAを上抜けできれば再び上昇トレンドに回帰。
約定回数21回で利確28,000円。スワップは5,120円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは565LOTで証拠金維持率1,435%、実効レバレッジ1.7倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ15LOTと10LOTの混合。
まとめ
第1週に比べると見劣りがするが、ひとまずは及第点。
昨年11月末からの上昇トレンドも頭打ちとなり、これからはレンジ相場に移行すると思われる。
その中で利益を確保していくためにはポジションサイズを適正に調整することが必須となる。
端的に述べれば動意ある時はポジションサイズを縮小、動意ない時はポジションサイズを拡大ということになるが、これを安全に実施することが困難であるのは言うまでもない。