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【Weekly】2022年2月28日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

2月28日月曜日

週明けは大きく窓を開けて始まった。

このため新規IFDの注文は大幅に滑って5.627のポジションが乱立。

しかし、決済注文はそのままにしておいたので、約定時1LOTで1,000円以上の利確となる。

株式やFXのチャートでは『埋めない窓はない』と言われているが、その格言どおり、しかも当日中に窓が埋まる嬉しい展開となった。

おかげさまで2月最後のトレードで利益を大きく伸ばすことができた。

約定回数72回で利確104,400円。スワップは1,600円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは610LOTで証拠金維持率1,351%、実効レバレッジ1.8倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔(一部0.1銭)で指値、新規ポジションサイズ10LOT

3月1日火曜日

東京時間は上昇していたがロンドン時間になると一転して下落。

5.600付近での攻防を繰り返していたが、日付が変わるころから下げ幅を拡大し5.500ラインでサポートされ終了。

このライン付近で揉み合いが続くようであれば0.1銭幅のポジションを追加したいが一旦は様子見。

約定回数31回で利確31,000円。スワップは4,880円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは870LOTで証拠金維持率938%、実効レバレッジ2.6倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔(一部0.1銭)で指値、新規ポジションサイズ10LOT

3月2日水曜日

東京時間の後半から下げ始めたが5.550ラインでサポートされて反発。

ニューヨーク時間にはパウエル議長の議会証言によって利上げの不透明感が払拭されたことが好感され上げ幅を拡大。

明け方には再び下げ転じたが、5.600ラインを保持して終了。

引き続き揉み合いの価格付近で効果的に0.1銭幅ポジションを配置して利益を増大させている。

約定回数72回で利確72,000円。スワップは6,960円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは730LOTで証拠金維持率1,133%、実効レバレッジ2.2倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔(一部0.1銭)で指値、新規ポジションサイズ10LOT

3月3日木曜日

5.600ラインがレジスタンスとなり頭打ちの展開。

それでも久しぶりに保有ポジションが増えていることもあり、スワップ利益によってリカバー。

チャート的には5.580付近で下値が硬くなっているようだ。

約定回数19回で利確19,000円。スワップは土日分も含め17,520円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは790LOTで証拠金維持率1,047%、実効レバレッジ2.3倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔(一部0.1銭)で指値、新規ポジションサイズ10LOT

3月4日金曜日

東京時間の前半にウクライナのサポロジエ原発がロシア軍の攻撃により火災発生というニュースによって急落。

しかし、その後IAEAにより放射線量は変化なしとの発表があり反発。

この時点で5.540以下の新規注文は全てキャンセル。

これが奏功しロンドン時間からニューヨーク時間終了までの急落時にポジションを増やすことなく静観できた。

現在の保有ポジションは1,050LOTであるが、最悪3.890までロスカットに耐えられる設計である。

約定回数25回で利確25,000円。スワップは6,320円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは1,050LOTで証拠金維持率758%、実効レバレッジ3.2倍

以後の基本戦略は底値の兆候を確認できるまで静観。

日足チャートで全体を俯瞰してみると200SMAをローソク実体で下抜けており、週明けも下落の流れは継続すると思われる。

次の節目はフィボナッチ0.618の5.320付近。

さらにその下はフィボナッチ0.5の5.100付近で、昨年末のオミクロン株ショックで下げ止まったラインとなる。

いずれにせよ、底値の兆候を確認できるまで慎重なポジション管理が必要である。

まとめ

週明けは大きく窓が開いたため大幅に利益を伸ばした。

その後も下落基調ながらポジション間隔を最小にするなどの戦略により約定回数を稼ぐ。

3月は好調な滑り出しとなった。

しかし、今後はウクライナ情勢の先行きが不透明であることから相場が荒れそうな気配もあり、利益よりも安全を優先することになるだろう。

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