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【Monthly】2022年4月メキシコペソ円トレード

2022年4月のチャート

3月の一方的な上昇トレンドは一服したものの年初来高値を更新。

その後、行き過ぎた円安の調整のため5日続落する場面もあったが、6.200でサポートされて再び高値圏に戻って終了。

ロシア軍によるウクライナ侵攻が開始されて2ヶ月が経過したが、この期間中は急激な円安とボラテリティの拡大によって多忙な日が続いている。

2022年4月の利益

決済損益1,150,000円

スワップ損益186,880円

合計損益1,136,880円

年初来最高月利を僅かに更新。

そのほとんどは月の後半2週間の利益による。

チャートを見ても分かるように、4月18日週は下降トレンドが始まったタイミングと一致している。

つまり、一方的な上昇相場よりもボラティリティの高い下降相場の方が利益を伸ばせるという証拠である。

下降相場ではポジション増加によるストレスが発生するが、それによってスワップ利益も増加するため功罪相半ばと言っていいだろう。

なお、今月もノーミスの勝率100%を達成できた。

年間目標達成状況

4月は目標679,978円に対し実績1,336,880円656,902円の黒字となった。

年初から4ヶ月連続の黒字を達成し、当初予定よりも2ヶ月前倒しのペースで進んでいる。

ここまでくると目標の月利4%を上方修正するべきかもしれないが、ひとまず半年経過するまではこのままとしたい。

今月も確定申告納税対策として500,000円を出金。

来月からは出金額を300,000円に減額する予定。

なお、4月の月利は6.8%を達成し、平均月利を5.9%に引き上げた。

まとめ

昨年の実績から考えると4月は閑散期のはずだったが、ロシアによるウクライナ侵攻というハプニングが継続していることで一転多忙な日々を過ごすこととなった。

月の約定回数が1,000回を超えると、さすがに慌ただしさを感じる。

中には睡眠中に取りこぼしたポジションもあったが、人間である以上全てを漏らさず取り尽くすことはできない。

しかし、それでもなお自動売買ではなく、現在の半自動の手法にこだわっていきたいと考えている。

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