この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月4日月曜日
先週に比べると値動きは少なくなったが、それでもしっかり見せ場はあった。
現在レンジ相場のサポートラインを6.080に設定しているが、200SMAがそのサポートラインを超えてきたのは良い兆候である。
なお、日足チャートの200SMAはいまだ5.600にも到達しておらず、今回の突出した上昇はいつ反落に転じてもおかしくはない。
約定回数35回で利確35,000円。スワップは2,610円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは160LOTで証拠金維持率4,965%、実効レバレッジ0.5倍。
以後の基本戦略は6.050まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月5日火曜日
特筆するような材料もなく小幅な値動きに終始。
3月28日に記録したスパイク的な最高値は6.250だが、実質的な高値はここ3日営業日における6.220だと言えるだろう。
また現時点では緩やかな弧を描いたラウンドトップを形成しており、この先は安値を探る展開が予想される。
約定回数24回で利確24,000円。スワップは1,440円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは220LOTで証拠金維持率3,617%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は6.050まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月6日水曜日
緩やかに加工して6.130付近で終了。
1時間足の200SMAを下抜けしたので、このままもう少し下落すると見ている。
6.080でサポートされれば、狭いレンジ相場が継続されることになり理想的な展開。
約定回数36回で利確36,000円。スワップは1,980円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは420LOTで証拠金維持率1,898%、実効レバレッジ1.3倍。
以後の基本戦略は6.050まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月7日木曜日
200SMAに2度チャレンジするも果たせず。
ただし、下値は切り上げてきているので上昇圧力は未だ健在。
6.120付近にもどうやらサポートらしきものが存在する模様。
約定回数41回で利確41,000円。スワップは11,340円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは350LOTで証拠金維持率2,285%、実効レバレッジ1倍。
以後の基本戦略は6.050まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月8日金曜日
昨日からチャレンジしてきた200SMAをついに突破して6.200に返り咲いた。
この価格帯に長くとどまることができれば、上位足の200SMAとの隔離も縮小していくだろう。
約定回数34回で利確34,000円。スワップは3,150円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは140LOTで証拠金維持率5,710%、実効レバレッジ0.4倍。
以後の基本戦略は6.050まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
今週は残念ながら週利益は200,000円に届かなかった。
しかし、月利4%の水準は満たしており、満足のいく結果だといえる。
昨年4月は急速にボラティリティが低下して利益確保に苦慮したこともあり、慎重と大胆をうまく使い分けてトレードしていく難しい局面である。