この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月18日月曜日
週明け早々に年初来高値を更新。
これで戦略の見直しは必須となったが、便宜上以前のフィボナッチはそのままにしている。
午前中に日銀の黒田総裁による円安牽制発言があったが、もはやそんな口先介入でどうにかなるレベルではない。
今回の円安は日本が底なしの衰退にはまっていく序章に過ぎないとさえ感じる。
ということでせっせとFXで稼ぎつつ外貨建ての資産を増やしていきたい。
約定回数87回で利確87,000円。スワップは3,100円。(10,000通貨あたり10円)
ポジション持ち越しは80LOTで証拠金維持率9,847%、実効レバレッジ0.2倍。
以後の基本戦略は6.200まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月19日火曜日
円安の勢いに乗って更に高値を更新して、平行線の上限が見えてきた。
ニューヨーク時間では利益確定などもあり値を下げたが、明け方に再び上昇に転じ終了。
昨日同様に高値を更新しながら上昇する場面ではポジション感覚を0.1銭にして新規注文。
これが奏功し2日間で20万円の利益を得た。
4時間足を見てみると平行線の下弦から上限まで一気に上昇したことが分かる。
値幅にして約1円10銭くらいであるが、ここにあらためてフィボナッチを引いてみた。
約定回数121回で利確121,000円。スワップは800円。(10,000通貨あたり10円)
ポジション持ち越しは330LOTで証拠金維持率2,375%、実効レバレッジ1倍。
以後の基本戦略は6.350まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月20日水曜日
昨日同様に一方的な上昇トレンドの調整が行われた模様。
このようにチャートの隙間が埋まると精神的に落ち着く。
現在は新規注文のラインを6.350まで引き上げているが、その手前で反転上昇して終了。
約定回数67回で利確67,000円。スワップは3,630円。(10,000通貨あたり11円)
ポジション持ち越しは570LOTで証拠金維持率1,375%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は6.350まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月21日木曜日
想定していた下落ライン6.350できっちり下げ止まって終了。
1時間足チャートの200SMAもちょうどこの付近まで到達しており、マーケットが節目だと考える条件が揃っている。
とはいえ、これまでの円安が急だったこともあり、更に調整の幅を拡大する可能性は否定できない。
約定回数54回で利確54,000円。スワップは土日分も含めて18,810円。(10,000通貨あたり11円)
ポジション持ち越しは750LOTで証拠金維持率1,043%、実効レバレッジ2.3倍。
以後の基本戦略は6.300まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月22日金曜日
東京時間開始から下落の勢いが強かったが、6.300ラインできっちり下げ止まって200SMAにタッチして終了。
終了してチャートを見るとさも思惑どおりの動きに見えるが、今回は久しぶりの下落局面ということでポジションが膨らんでいくことに対する耐性が減少しており、内心かなり焦りを感じた。
日付が変わる頃にV字回復を決定づけたのは日銀の黒田総裁による「どんなに円安になろうとも金融緩和を継続する(意訳)」という発言ではなかったろうか。
この発言をニュース速報で知った時、少なくとも200SMAまでの回復を確信した。
約定回数66回で利確66,000円。スワップは8,250円。(10,000通貨あたり11円)
ポジション持ち越しは830LOTで証拠金維持率943%、実効レバレッジ2.6倍。
以後の基本戦略は6.300まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
今週は最初からポジション間隔を0.1銭にするなど攻勢を強めたこともあり爆益となった。
特に水曜日以降は連続した下落相場の中で我慢を強いられる展開が続いたが、ポリシーに従い粘り強く戦うことができた。
週利益は目標の200,000円を達成するどころか2倍強を達成。
来週は大型連休を控えているため東京時間の動きは次第に緩慢になると予想しているが、世界情勢は未だヒートアップしたままである。
突発的な変動に注意しながらも大きな波に乗っていくつもりである。