この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月11日月曜日
6.650を足場にして200SMA及び平行線上辺の上抜けを狙ったが失敗。
ニューヨーク時間に大きく下げて6.600手前で停滞し終了。
今週も我慢が必要な展開になりそうだ。
約定回数25回で利確25,000円。
スワップは16,380円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,220LOTで証拠金維持率659%、実効レバレッジ3.7倍。
以後の基本戦略は6.680まで0.2銭間隔、6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月12日火曜日
東京時間から下げ相場。
その後6.550ラインで持ち堪え反発したが、ボリンジャーバンド基準線を越えられず再び6.550ライン付近まで戻されて終了。
4時間足チャートで全体を俯瞰してみると、直近の反発が200SMAで跳ね返されていることがわかる。
過去のチャートを振り返ると多少のノイズはあったものの、2021年12月16日以来一貫して200SMAの上で推移してきた上昇トレンドの転換期にあると考えられる。
また、中国のコロナ感染再拡大に伴う世界経済の停滞、それを見越した原油価格の下落など産油国メキシコを取り巻く環境は芳しくない。
これに伴って従来の攻撃的なトレードスタイルも修正せざるを得ないだろう。
なお、緑の平行線を2022年6月9日最高値を基準に修正した。
約定回数22回で利確22,000円。
スワップは17,080円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,350LOTで証拠金維持率577%、実効レバレッジ4.3倍。
以後の基本戦略は6.680まで0.2銭間隔、6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月13日水曜日
東京時間序盤に6.550で足場を固めるとジワジワと上昇。
この6.550ラインはここ最近ではかなり効いている。
米国CPIの評価は当初まちまちだったものの、時間経過とともに好感されドル高の展開。
200SMAを超えたところで次第に上昇の勢いが減少し、6.650にタッチすることなく再び200SMAを割って終了。
約定回数35回で利確35,000円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,220LOTで証拠金維持率662%、実効レバレッジ3.7倍。
以後の基本戦略は6.680まで0.2銭間隔、6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月14日木曜日
東京時間はドル円上昇につられて順調に上昇。
ロンドン時間では200SMAまで引き戻されるが、ニューヨーク時間になると長い下ヒゲローソクによって反発。
美しいV字回復によって週初めのレベルまで回復して終了。
4時間足チャートを確認してみると、ダブルボトムを形成して更なる上昇を狙えるようにも見える。
しかし、同時に200SMAできっちり止められているため、金曜日の動静次第で上昇下降どちらにも動く可能性がある。
もし上昇したならば0.2銭ポジションを間引き、全体の保有量を軽くして次の暴落に備えたい。
約定回数33回で利確33,000円。
スワップは土日及び海の日を含めて4日分ついて68,320円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,140LOTで証拠金維持率723%、実効レバレッジ3.4倍。
以後の基本戦略は6.700まで0.2銭間隔、6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月15日金曜日
東京時間はボリンジャーバンド基準線まで下げたあと、すぐに元の水準まで回復。
ロンドン時間になると6.650付近まで下げて、ボリンジャーバンド−2σにタッチして反転。
先週からレジスタンスとなっていた6.800ラインを突破すると、6.750手前まで上昇して終了。
4時間足チャートを見てみると、6.550ラインを底とするダブルボトムを形成していることがわかる。
来週は6.750ラインを挟んだ攻防となるだろう。
更に日足チャートを見てみると、6月と7月でいびつながらもダブルボトムを形成。
まだまだコロナ禍からの復活上昇トレンドは継続中であることが分かる。
約定回数54回で利確54,000円。
スワップは15,960円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは820LOTで証拠金維持率1,034%、実効レバレッジ2.4倍。
以後の基本戦略は6.750まで0.2銭間隔、6.650まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
木曜日のスワップ及び金曜日に0.2銭ポジションエリアに復活したことで、週利益300,000円に到達。
先週から2週にわたって0.5銭ポジションエリアで悶々としていたが、ようやく愁眉を開いた思いがする。
今回の下落でレバレッジが最大4.3倍まで膨らんだが、精神的にかなり負担がかかった。
これはやはり資金量に増加に伴う重圧に違いない。
来週以降は価格上昇に伴って0.5銭ポジションを切り上げて、急落に伴う建玉増大を限定するつもりだ。
上昇局面でこそ小心であるべし。