この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月18日月曜日
東京時間は休場のため動意なし。
ロンドン時間になると原油価格上昇に伴いメキシコペソ円も連れ高となり、一時は6.800まで到達。
ニューヨーク時間ではダウ下落などによってリスクオフ機運が高まり、6.750付近まで戻して終了。
この6.750ラインがレジスタンスからサポートに切り替わった形となり、チャート的には更なる上昇を見込める形となっている。
約定回数54回で利確54,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは760LOTで証拠金維持率1,119%、実効レバレッジ2.2倍。
以後の基本戦略は6.740まで0.2銭間隔、6.550まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月19日火曜日
東京時間及びロンドン時間は辛うじて6.750を維持していたが、ニューヨーク時間になるとジリジリと下落。
ボラティリティも少なく消化不良なトレードで終了。
4時間足チャートを確認してみると、ボリンジャーバンド基準線まで下落したところで一旦下げ止まっているように見える。
また、200SMAも6.700付近まで迫ってきており、ここまで下げてから再上昇、あるいは下落の勢いを増すというシナリオが想定される。
約定回数29回で利確29,000円。
スワップは10,640円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは820LOTで証拠金維持率1,034%、実効レバレッジ2.4倍。
以後の基本戦略は6.740まで0.2銭間隔、6.550まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月20日水曜日
各時間を通じて6.750ラインを越えられずに小幅な値動きに終始。
上昇下落ともに材料不足といった感じ。
約定回数30回で利確30,000円。
スワップは11,480円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは850LOTで証拠金維持率998%、実効レバレッジ2.5倍。
以後の基本戦略は6.720まで0.2銭間隔、6.550まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月21日木曜日
東京時間は日銀総裁の金融緩和政策継続発言を受けて上昇。
ここ最近のレジスタンスラインとなっていた6.750を突破。
しかし、ニューヨーク時間になるとECB利上げに伴う景気後退懸念が広がり、原油価格が下落したためペソ円も急落。
200SMAを割り込んで6.650付近まで下げて終了。
今回は急落に備えて高値圏のポジションを軽くしておいたため、ここまで下げてもポジションは1000LOT未満に抑えられている。
約定回数41回で利確41,000円。
スワップは土日の分を含め3日分ついて35,700円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは980LOTで証拠金維持率856%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月22日金曜日
東京時間からロンドン時間にかけては6.650をサポートとして反転上昇を試みたが、ボリンジャーバンド基準線に阻まれる。
ニューヨーク時間になると大きく下落して一時は6.600に到達。
その後、やや戻したが6.650には届かず終了。
約定回数24回で利確24,000円。
スワップは13,720円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,080LOTで証拠金維持率771%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
今週は0.2銭ポジションエリアで戦えたが、ボラティリティが小さく苦しい展開。
欧米勢が本格的にサマーバケーションに入ったと思われる。
来週以降8月一杯はさらに取引量が低下する反面、突発的な値動きには警戒が必要である。