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【Weekly】2022年8月1日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

8月1日月曜日

週明けも円高の流れは継続。

時折調整の買い戻しがあるものの、ボリンジャーバンド基準線を越えることなく下落し続けている。

日足チャートを確認してみると、現在の6.450付近が大きな節目であることが分かる。

4月から5月までのレジスタンスであり、6月に記録した最安値付近でもある。

ここで反発できれば直近2ヶ月のレンジ相場継続、逆に割り込むのであれば平行チャンネルの中央線6.300、さらにその下の6.000付近に日足の200SMAが見えている。

約定回数24回で利確24,000円

スワップは18,060円(10,000通貨あたり14円)

7月のメキシコペソ円キャンペーン報奨金が15,860円

ポジション持ち越しは1,440LOTで証拠金維持率527%、実効レバレッジ4.7倍

以後の基本戦略は6.400まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

8月2日火曜日

先週から4日続落。

6.400から6.450までのレンジでなんとかサポートされている。

レバレッジ的にもこれ以上ポジションを増やしたくないので、6.400を割り込む場合は静観。

約定回数22回で利確22,000円

スワップは20,160円(10,000通貨あたり14円)

ポジション持ち越しは1,520LOTで証拠金維持率478%、実効レバレッジ5.2倍

以後の基本戦略は6.400まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

8月3日水曜日

6.400ラインで持ち堪えて反転上昇。

東京時間の上昇は米中関係の緊張がピークを超えたことによるものか。

ニューヨーク時間になると米ISM非製造業指数が予想を上回り、原油価格も上昇に転じたことからメキシコペソ円も大きく値を戻すことができた。

4時間足チャートで見ると7月28日から始まった下落の半値近く、6.550付近まで戻している。

この6.550は直近2ヶ月の重要なサポートラインとして機能していただけに、ここを上値けすれば再びレンジ相場になる可能性が高まる。

約定回数58回で利確58,000円

スワップは21,280円(10,000通貨あたり14円)

ポジション持ち越しは1,280LOTで証拠金維持率621%、実効レバレッジ4倍

以後の基本戦略は6.400まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

8月4日木曜日

東京時間序盤はジリジリと下落しつつもラウンド底を形成。

底値の堅さを背景に200SMA上抜けを試みるが失敗。

以後、6.550ラインを中心に多少荒い値動きを見せつつ終了。

やはり、市場参加者が減少している影響だろう。

約定回数28回で利確28,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて53,760円(10,000通貨あたり14円)

ポジション持ち越しは1,310LOTで証拠金維持率608%、実効レバレッジ4.1倍

以後の基本戦略は6.400まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

8月5日金曜日

米国雇用統計の結果が好感され200SMAを大きく上抜け。

1時間足チャートで200SMAを大きく上抜けしたのは7月21日以来となる。

しかし6.650の壁は流石に厚く、最終的には6,600付近まで下げて終了した。

今回の上昇によって総ポジションが減少、レバレッジも大きく改善できたのでストレスが軽減された。

約定回数37回で利確37,000円

スワップは18,340円(10,000通貨あたり14円)

ポジション持ち越しは1,180LOTで証拠金維持率703%、実効レバレッジ3.5倍

以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

8月になって厳しいトレードが予想されることから戦々恐々としていたが、結果だけ見れば週利益の目標額を達成することができた。

0.5銭ポジションエリアでこのくらい約定回数を計上できれば、高いスワップ単価を相まって週利益250,000円は確保可能だと証明された。

しかし、来週からは日本も本格的な夏季休暇となり、市場参加者は更に減少するだろう。

もう少し価格が上昇して6.700付近まで到達すれば、積極的に0.2銭ポジションを活用して利益を確保したい。

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