この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
9月5日月曜日
本日は米国Labor Dayということもあり、各時間を通じて動意薄め。
かつ、7.000という節目に到達した後の調整売りを警戒してポジション間隔を上下共に0.5銭に設定していたため、約定回数も限定的であった。
約定回数6回で利確6,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは40LOTで証拠金維持率21,644%、実効レバレッジ0.1倍。
以後の基本戦略は7.000まで0.2銭間隔、6.650まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月6日火曜日
東京時間後半からドル円の急騰につられてメキシコペソ円も上昇。
その後、ロンドン時間およびニューヨーク時間には対ドルでメキシコペソが売られたこともあり7.100ライン付近で停滞して終了。
対ドルを筆頭に円の一人負けといいう状態はしばらく継続する見込みなので、不本意ながら上昇の流れに追従していくしかないようだ。
約定回数75回で利確75,000円。
スワップは600円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは190LOTで証拠金維持率4,530%、実効レバレッジ0.5倍。
以後の基本戦略は6.650まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月7日水曜日
東京時間から力強く上昇して、その流れはロンドン時間も継続。
ニューヨーク時間になると7.200付近に到達したこともあり、同ラインを挟んでの動きに終始。
週明けの6日月曜日は動勢を伺っていたが、7日火曜日から新規上値注文は0.1銭ポジション戦略を採用して価格上昇についていく方針にシフト。
この判断が奏功して利益倍増に成功、6月17日ぶりに1日あたりの約定利益が100,000円を超えた。
一方で急激な下落に備え新規安値注文に関しては0.5銭ポジション戦略を維持。
注文ラインも6.850まで引き上げた。
約定回数120回で利確119,900円。
スワップは2,850円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは160LOTで証拠金維持率5,328%、実効レバレッジ0.4倍。
以後の基本戦略は6.850まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月8日木曜日
ニューヨーク時間にパウエル議長の発言が予定されており、日中の値動きは控えめ。
昨日の急騰はひとまず落ち着きを見せ、ジリジリと下げる場面もあったが底堅さを維持。
パウエル議長の発言後は再び7.200ラインを上抜けて終了。
約定回数29回で利確29,000円。
スワップは土日の分を含め3日分ついて7,200円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは130LOTで証拠金維持率6,556%、実効レバレッジ0.3倍。
以後の基本戦略は6.900まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
9月9日金曜日
東京時間後半になって黒田総裁の円安牽制発言などが警戒され、7.110付近まで下落。
しかし、日本時間20時には陽線包み足を契機に反転し7.170付近で終了。
チャート的には現在の価格がボリンジャーバンドの基準線を大きく超えていないことから、来週早々に7.050付近まで伸びてきた200SMAにタッチするのではないかと考えている。
ここを大きく下抜けするのであれば、次の節目は6.850ライン。
来週の新規注文はこれより少し上の6.900に設定する。
約定回数23回で利確23,000円。
スワップは1,950円。(10,000通貨あたり15円)
ポジション持ち越しは190LOTで証拠金維持率4,500%、実効レバレッジ0.5倍。
以後の基本戦略は6.900まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
日々の利益格差がまちまちとなる1週間だった。
高値を更新する場面では0.1銭ポジションで積極的に攻め、下落する場面では0.5銭ポジションで守りを固めるという戦略を堅持した結果である。
とにかく現在の高値圏においては、いつか来る急落に備えることを第一に考えなければならない。
そのためには目先の利益にとらわれない勇気が必要。
全てはこれから年末にかけて途切れることなくトレードを続けるためである。