2022年10月のチャート
10月は基本的には上昇トレンド。
21日金曜日と24日月曜日に政府日銀による為替介入(月末に6兆円規模と発表)があり、7.250付近まで値を下げたものの4時間足200SMAに支えられて反発。
これにより円安トレンドは翌月まで継続の気配。
2022年10月の利益
決済損益1,032,200円
スワップ損益204,720円
合計損益1,236,920円
為替介入後の急落で持玉が増加しスワップ上乗せ、今月もきっちり7桁に到達。
約定回数1,031回。
なお、今月もノーミスの勝率100%を達成できた。
年間目標達成状況
税引き年収が1,000万円の大台を突破。
2022年も残すところ2か月となったが、100万円づつ上乗せできれは税込1,450万円前後まで到達可能。
それに伴いふるさと納税可能額も20万円となるので、選択の幅が広がる。
なお、今月も500,000円を定額出金。
10月の月利は4.9%となり、平均月利を6.1%に引き下げ。
これは月初資金が増加するので致し方ない。
まとめ
今月も先月同様、為替介入によって価格が乱高下したが、短期間で元の水準に復帰した。
政府日銀による単独為替介入によって一時的に円高になるものの、その直後に日銀の黒田総裁による金融緩和政策継続発言によって円安に復帰という繰り返しである。
後にその深謀遠慮に感服する日がやって来れば良いのだが、現時点ではマッチポンプ的な政策としか思えない。
また、為替トレーダーとしてはレートの乱高下は歓迎するべきだが、日本国民としては国力の衰退が気になるという矛盾に直面している。
日本円でどれだけ資産を築いても、対外的に見て資産価値が目減するのでは意味がないからである。