この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
10月10日月曜日
日本はスポーツの日、米国はColumbus Dayというダブル休日なのでほとんど動意ないだろうと考えていたら、ロンドン時間にしっかり上昇。
欧州ではロシアによる報復ミサイル攻撃が行われたり、スイスフランの暴落があったりと不安要素が満載なので、間接的にメキシコペソ円のレートも影響を受けている。
7.300付近の0.1銭ポジションエリアでのトレードもあり、思ったよりも利確を得ることができた。
約定36回で利確36,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは120LOTで証拠金維持率7,246%、実効レバレッジ0.3倍。
以後の基本戦略は7.000まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
10月11日火曜日
各時間を通じて薄商い。
引き続きドルが買われやすい地合いではあるものの、日銀の介入に対する警戒感によってトレードが萎縮している印象。
チャートを見ると7.300ラインによって阻まれ、一段下の7.250でサポートされた形となっている。
ここを下抜けすると200SMAも同時に下抜けする可能性があり、そうなれば7.200ラインでも止められない程の勢いに備える必要がある。
約定18回で利確18,000円。
スワップは2,040円。(10,000通貨あたり17円)
ポジション持ち越しは260LOTで証拠金維持率3,354%、実効レバレッジ0.7倍。
以後の基本戦略は7.000まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
10月12日水曜日
英国の金利上昇に伴い、円売りポンド買いが進行。
この影響を受けメキシコペソ円も上昇して7.300ラインを突破。
ニューヨーク時間も底堅く推移し7.350ラインに到達して終了。
約定72回で利確72,000円。
スワップは4,420円。(10,000通貨あたり17円)
ポジション持ち越しは120LOTで証拠金維持率7,229%、実効レバレッジ0.3倍。
以後の基本戦略は7.000まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
10月13日木曜日
米国CIPの発表を控え、東京時間およびロンドン時間は動意なし。
21時30分に同指標が発表されるとドル円は急騰してその後反落したが、メキシコペソ円は真逆の動きとなった。
こういうところが為替ペアの複雑な部分だといえる。
メキシコペソ円は最初に反落してその後急騰、7.350ラインを超え年初来高値を更新すると下げることなく終了。
約定54回で利確54,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて6,120円。(10,000通貨あたり17円)
ポジション持ち越しは130LOTで証拠金維持率6,677%、実効レバレッジ0.3倍。
以後の基本戦略は7.000まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
10月14日金曜日
東京時間及びロンドン時間は様子見。
ニューヨーク時間になるとドル円の高騰に引っ張られてメキシコペソ円も上昇。
連日の年初来高値更新で7.400ラインを超えて終了。
次の節目は2015年12月高値の7.470であるが、いよいよ現実味を帯びてきた。
約定62回で利確61,900円。
スワップは2,210円。(10,000通貨あたり17円)
ポジション持ち越しは140LOTで証拠金維持率6,169%、実効レバレッジ0.4倍。
以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
今週は東京時間の動意が低迷しており、目標達成は難しいと思われたがニューヨーク時間の乱高下によって埋め合わせることができた。
トレンドとしては連日年初来高値を更新する展開なので、建玉は少なくスワップの援護射撃がない中での目標達成は僥倖。
また、ドル円は前回の日銀の為替介入ライン付近に到達していることから警戒感が強かった。
しかし、金曜日の値動きを見る限り、市場が為替介入の影響は軽微であることを織り込んだと言っていいだろう。
ひとまずは週明けの調整売りに注意したい。