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【Weekly】2022年10月17日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

10月17日月曜日

日足ベースでは4日続伸。

毎日5銭づつ上昇しているイメージだが、一方的なトレンドは私の手法にとって好ましくない。

何度も言及しているように、一定の値幅で上下に触れて1日の終値は始値と同じというのが理想。

とはいえ、この上昇のトレンドを見送る訳にもいかないので、ただ追従あるのみ。

約定37回で利確37,000円

スワップは2,380円(10,000通貨あたり17円)

ポジション持ち越しは120LOTで証拠金維持率7,175%、実効レバレッジ0.3倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月18日火曜日

7.450ラインを挟んで小幅な値動きに終始。

しかし、18時頃に日銀の介入を警戒して円買いドル売りが加速した後、元のレートに戻るという荒い値動きが発生。

これにより多くの約定を獲得したことで利益目標を概ね達成。

約定37回で利確37,000円

スワップは2,040円(10,000通貨あたり17円)

ポジション持ち越しは210LOTで証拠金維持率4,101%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月19日水曜日

一時的に7.420付近まで下落したが、最終的に7.450ライン付近に復帰して終了。

とにかく高値圏で値動きが少ないという二重苦なので利益を伸ばすことができない。

約定19回で利確19,000円

スワップは3,780円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは280LOTで証拠金維持率3,076%、実効レバレッジ0.8倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月20日木曜日

この2日間停滞していた7.450ラインを離れ、次の節目7.500ラインに向かう。

ドル円も節目の150円を突破し、そのレベルを維持して終了。

ドル円150円ラインには政府日銀による為替介入の警戒感が存在していたが、市場参加者は例え為替介入が実施されたとしてもその影響は軽微だと織り込んだのかもしれない。

約定50回で利確50,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて15,120円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは90LOTで証拠金維持率9,567%、実効レバレッジ0.2倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月21日金曜日

東京時間は小幅ながら着実な上昇。

ロンドン時間になると上げ幅を拡大し、ニューヨーク時間になると7.580付近まで到達。

しかし、23時頃に政府日銀による為替介入が実施され、乱高下を繰り返しながら7.310付近まで下落。

ここまで下落すると買い戻しの勢力が増大し、200SMAに絡む形で乱高下しつつ7.410付近まで戻して終了。

今週は全般を通じて上昇基調ではあったものの、小幅な値動きに終始しており利益確保に苦しんできたが、最後に辻褄を合わせることができた。

今回の為替介入によって、政府日銀による単独為替介入の効果がほとんどないことが決定づけられたと言える。

これからも外貨準備が続く限りどんどんやってもらいたい。

約定166回で利確165,900円

スワップは1,620円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは210LOTで証拠金維持率4,142%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

木曜日まで20万円に届かず苦しい展開だったが、金曜日の為替介入によって大いに助けられた。

結果として週目標の25万円を達成することができた。

為替介入による急落でも高値圏にポジションを残していないので、精神的にも非常に楽である。

個人的にはもう一段の下落を希望しているが、週明けからはジリ高の展開を予想している。

ここまで来ると年末の総ポジションを意識したトレードが必要となってくるので、より安全性を重視していきたい。

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