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【Weekly】2022年10月24日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

10月24日月曜日

週明け早々に波乱の幕開け。

先週末に政府日銀の為替介入によって急落した後、半値の手前まで戻して終了していたが、週明けもこの流れを継続して始まった。

しかし、日本時間8時過ぎに突如20銭近い急落が発生。

政府日銀の公式な発表はないものの、為替介入が実施されたと推測されている。

長期的には今後の成り行き次第だが、短期的にはこの連続した2回の為替介入は失策と言っていいだろう。

貴重な外貨は投資家の養分として蒸発したに等しい状況。

もちろん投資家としては大歓迎だが、日本国民としては微妙な感情にならざるを得ない。

約定81回で利確82,600円

スワップは3,780円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは300LOTで証拠金維持率2,891%、実効レバレッジ0.8倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月25日火曜日

月曜日に為替介入ではしゃぎ過ぎた反動もあり、終日動意なし。

ニューヨーク時間には発表された米国の経済指標の影響で下振れたものの、200SMAに支えられて7.450付近で終了。

今週は為替介入への警戒感から動意が薄くなりそうだ。

約定19回で利確19,000円

スワップは5,400円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは450LOTで証拠金維持率1,927%、実効レバレッジ1.2倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月26日水曜日

200SMAと7.450ラインの強力なサポートを下抜けしたことで下落の勢い強まる。

最終的には為替介入でつけた安値付近である7.350付近で終了。

久しぶりに4時間足チャートで全体を俯瞰してみる。

9月28日に7.050ラインでサポートされて以降、10月22日の為替介入まで緩やかな上昇トレンドが継続。

この上げ幅は約50銭だった。

現時点での価格は先週の為替介入時につけた安値付近であり、ここで下げ止まる可能性もある。

一方で4時間足の200SMAは7.250付近に到達しており、同ラインは10月4日高値および10月12日安値であったことから節目として考えやすい。

さらにその下のレベルとしては7.050ラインがあるが、ここまでは0.5銭ポジションでついていく方針。

約定23回で利確23,000円

スワップは8,100円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは750LOTで証拠金維持率1,143%、実効レバレッジ2.1倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月27日木曜日

東京時間の前半は一方的に下げる展開。

しかし、ロンドン時間が始まる頃に7.250付近で反発、その後順調に上昇して最終的に7.350ラインを保持して終了。

昨日予想したとおり、4時間足の200SMAである7.250ライン付近で反発。

このまま安定したレンジ相場に移行すれば理想的な展開だが、再び下落基調に転じ200SMAを下抜ける可能性を考慮しつつ建玉を管理してゆく。

約定57回で利確57,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて40,500円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは740LOTで証拠金維持率1,169%、実効レバレッジ2.1倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

10月28日金曜日

『半値戻しは全戻し』という格言どおり、V字回復して7.450ラインに復帰。

200SMAも合わせて当面のレジスタンスとなるだろう。

約定60回で利確59,800円

スワップは13,320円(10,000通貨あたり18円)

ポジション持ち越しは470LOTで証拠金維持率1,860%、実効レバレッジ1.3倍

以後の基本戦略は7.100まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

今週は為替介入による乱高下、その反動による停滞、急激な下落、そこからにV字回復と変化に富んだトレードだった。

全体的に見るとレート変動が大きかったこともあり、週目標の25万円を達成できた。

週明けの月曜日が月末なので、月利益をどこまで伸ばせるか期待している。

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