この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
11月28日月曜日
中国の政情不安が嫌気されて市場はネガティヴに傾く。
一時は7.150のサポートラインを大きく割り込んで、7.120付近まで下落。
その後、ニューヨーク時間になると反転上昇し概ねV字回復を達成。
しかし、200SMAまでは届いていないことから引き続き注意が必要。
約定20回で利確20,000円。
スワップは21,470円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,130LOTで証拠金維持率733%、実効レバレッジ3.4倍。
以後の基本戦略は7.150まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
11月29日火曜日
東京時間は下げ渋りながら徐々に安値を切り下げる展開。
ロンドン時間になると反転して急騰。
実はこの時間ドル円は下げていたが、原油価格上昇に伴ってメキシコペソ円は7.250付近まで到達。
しかし、ニューヨーク時間になると再び反落したものの、200SMAに絡みつくような形で持ち堪えて終了。
約定35回で利確35,000円。
スワップは21,470円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,110LOTで証拠金維持率751%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は7.150まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
11月30日水曜日
東京時間およびロンドン時間は200SMAを挟んで小動きに終始。
ニューヨーク時間になるとパウエルFRB議長発言によって7.150ラインまで下落して終了。
約定21回で利確21,000円。
スワップは21,090円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,160LOTで証拠金維持率708%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は7.150まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
12月1日木曜日
12月に入って気温も相場も一気に冷え込んだ。
ここまで強力なサポートとして機能してきた7.150ラインがついに崩落し、一段下の7.050ラインへと後退。
当面はこの新しいサポートラインが機能するか見極める展開となりそうだ。
約定4回で利確4,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて66,120円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,210LOTで証拠金維持率656%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は7.050まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
12月2日金曜日
米国の雇用統計が発表されると更に下落。
9月2日ぶりに7.000の大台を下抜けて終了。
次の節目は6.870ラインとなる。
約定0回で利確0円。
スワップは22,990円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,210LOTで証拠金維持率620%、実効レバレッジ4倍。
以後の基本戦略は7.050まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
ついに米国金利政策の変更が行われる気配が出てきたことで、メキシコペソ円のレートも連日の下落。
ここは下げ止まりを確認できるまで静観の一手。
それでもスワップで一日2万円獲得できるので、12月は何もしなくても60万円の利益が見込まれる。
これを加味すると今年の年利益は1450万円くらいに落ち着きそうだ。