この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
12月19日月曜日
週末は日銀の金利政策転換の報道によって大きく下げたが、東京時間もその流れを踏襲。
しかし、ニューヨーク時間になると米国債権の利回りが上昇したことを受け、200SMAを回復して終了。
約定0回で利確0円。
スワップは25,620円。(10,000通貨あたり21円)
ポジション持ち越しは1,220LOTで証拠金維持率621%、実効レバレッジ4倍。
以後の基本戦略は7.050まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
12月20日火曜日
日銀の金融政策決定会合で長期金利が実質上利上げとなった。
これを受けて市場は過敏に反応しメキシコペソ円もその影響を受けて大きく下落。
日足チャートを見てみると、当初予想していた日足の200SMA、平行線の基準線(赤点線)を下抜けた形となっている。
当面はこの6.700ラインを挟んだ攻防が続くだろうが、来年4月に日銀総裁が交代になると更なる利上げも見込まれることから円高、株安のトレンドになることは間違い無いだろう。
ひとまずは欧米の市場参加者が戻ってくるまでの間、突発的な動意に注意して行きたい。
とは言っても、現在のポジションをホールドしたままスワップをもらいつつ静観するのみである。
約定3回で利確3,000円。
スワップは25,620円。(10,000通貨あたり21円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率540%、実効レバレッジ4.6倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
12月21日水曜日
昨日の日銀狂乱劇も落ち着きを取り戻し、基準線まで戻してきた。
まだまだ予断は許さない状況が続くが、ひとまずは底値を形成しつつある。
約定0回で利確0円。
スワップは24,800円。(10,000通貨あたり20円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率562%、実効レバレッジ4.4倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
12月22日木曜日
米国GDPが好調だったことを反映して底堅く推移。
このまま200SMAまで回復できれば、落ち着いた年末年始を迎えられる。
約定0回で利確0円。
スワップはクリスマス振替及び土日分を含め4日分ついて94,240円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率573%、実効レバレッジ4.3倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
12月23日金曜日
原油価格の上昇を反映して200SMAを上抜けて終了。
資源国としてのメリットがある分、メキシコペソ円はドル円よりも戻りが早い。
約定0回で利確0円。
スワップは23,560円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率601%、実効レバレッジ4.1倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
まとめ
来週分のスワップを1日分多めにもらっていることもあり、ほぼスワップだけで20万弱を達成。
来週からは欧米参加者が戻ってくるので、方向性を見極めたい。