この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月2日月曜日
2023年は6.700ラインの節目にて下げ止まる展開でスタート。
このラインをどこまで保持できるかが最初の課題となる。
4月に予定されている日銀総裁交代で更に下げるのか、それとも現在の価格がそれを折り込んだものとなりうるか、余談は許されない状況が長く続きそうだ。
約定0回で利確0円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率545%、実効レバレッジ4.5倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
1月3日火曜日
東京時間は大きく下落してスタート。
一時は6.700ラインを割り込んで6.500付近まで下げたが、ロンドン時間手前から反発。
ニューヨーク時間前半は6.700ラインで底堅めする動きを見せ、その後明け方まで上昇して終了。
このまま一目均衡表の雲の上辺を抜ければ、200SMAまで回復で切る可能性がある。
約定0回で利確0円。
スワップは0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率551%、実効レバレッジ4.5倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
1月4日水曜日
一目均衡表の雲上辺付近でもたついたものの、ロンドン時間から上昇開始。
ニューヨーク時間になると更に加速して200SMAを超えたが、6.850ラインに阻まれて失速。
約定0回で利確0円。
スワップは23,560円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率580%、実効レバレッジ4.3倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
1月5日木曜日
東京時間前半は200SMA付近まで値を下げたが、ここでサポートされて反転上昇。
昨日のレジスタンスだった6.850ラインで揉み合った後、6.900ラインまで上昇。
日足チャートを確認してみると、6.700ラインでサポートされてダブルボトムを形成しつつあることがわかる。
この底堅さの一番の要因は、米国のインフレが未だピークアウトしていないという観測が相次いで発表されていることにあるだろう。
このまま高値圏のポジションを処理しつつ、来たる4月の日銀総裁交代を待ちたいところだが、そうなるとスワップ収益が減少するので痛し痒しというところ。
約定0回で利確0円。
スワップは土日分と成人の日を合わせて4日分ついて94,240円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,240LOTで証拠金維持率598%、実効レバレッジ4.1倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
1月6日金曜日
昨日の終了価格から値を下げることなく順調に上昇。
米国雇用統計発表前には6.950ラインを突破。
しかし、指標が発表されると行って来いの後、次第に値を下げて6.900ラインで終了。
上位足の4時間足を確認してみると、200SMAに到達して反発したことがわかる。
理想的な展開は一旦6.850まで下げて力を溜めたのち、200SMAに再チャレンジして上抜けするというものだが果たしてどうなるか。
約定6回で利確6,000円。昨年12月のキャンペーン報奨金440円。
スワップは23,560円。(10,000通貨あたり19円)
ポジション持ち越しは1,210LOTで証拠金維持率620%、実効レバレッジ4倍。
以後の基本戦略は新規注文なしで静観。
まとめ
2023年は概ねスワップ利益のみという地味な幕開けとなった。
昨年末の日銀黒田ショックによる急落からはほぼ回復したものの、4月の日銀総裁交代後に予想される更なる政策金利上昇の影響を考えると余談を許さない状況に変わりない。
市場は常に早めの折り込みを見せることから考えても、2月3月の急激な円高に備えておく必要があるだろう。