この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
2月20日月曜日
米国市場が休場のため薄商い。
欧州時間に下落の気配があったためショートしたが、その後持ち直したため痛恨のマイナススワップを抱える羽目になった。
欲を出すとこうなる。
約定1回で利確1,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円)
ポジション持ち越しはロング880LOT、ショート100LOTで証拠金維持率1,005%、実効レバレッジ2.4倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月21日火曜日
ニューヨーク時間になって米製造業PMIの強い結果が好感され、7.350ラインに到達。
しかし、その後明け方まで調整売りが優勢となり元の7.300ラインまで下げて終了。
それにしても今回の上昇は10営業日で40PIPSと急激なものとなっている。
チャート的には7.250または7.150付近まで調整が入ってもいい状況だが、市場の雰囲気がかなり強気に傾いている。
約定10回で利確10,000円。
スワップは天皇誕生日と合わせて2日分ついて29,040円。(10,000通貨あたりロング19、ショート-22円)
ポジション持ち越しはロング780LOT、ショート100LOTで証拠金維持率1,139%、実効レバレッジ2.1倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月22日水曜日
7.300ラインで下げ止まり、再び7.350ラインに到達して終了。
ショートポジションはまたしても持ち越し。
200SMAも7.250付近まで上昇してきているので、材料さえあれば調整されると考えている。
約定1回で利確10,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて37,860円。(10,000通貨あたりロング19、ショート-22円)
ポジション持ち越しはロング780LOT、ショート100LOTで証拠金維持率1,145%、実効レバレッジ2.1倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月23日木曜日
東京時間は祝日のため動意薄く推移。
ロンドン時間になると7.350ラインを上抜けてたが、ニューヨーク時間になると米債利回り低下などが嫌気され一時は7.300付近まで下げて終了。
約定5回で利確5,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0、ショート0円)
ポジション持ち越しはロング730LOT、ショート100LOTで証拠金維持率1,222%、実効レバレッジ2倍。
以後の基本戦略はチャンスがあれば両建てで一撃離脱を狙っていく。
2月24日金曜日
昨晩は現日銀総裁、本日は次期日銀総裁の金融緩和政策継続宣言があり、現在の円安が継続する下地を更に固めることとなった。
これにより今週持ち越してきたショートポジションの損切りを決断、マイナス60,000円の手痛い教訓となった。
しかし、その後一撃10,000円ロングを6回、及び塩漬けロング約定10回でプラ転させることができた。
日足チャートを確認してみると昨年10月、11月の高値圏に戻ってきたことが分かる。
次の目標は7.450ラインとなるが、同ラインから7.500にかけて塩漬けポジションが0.2銭間隔で密集している。
このまま高値圏でレンジ相場になれば従来戦略に戻しても良いのだが、3月決算が終了して4月に日銀総裁が交代するといきなり手のひら返しで円高に向かうシナリオも考慮しておきたい。
まとめ
およそ2年ぶりとなる痛恨の損切りを実施したこともあり、週利益はパッとしない金額となった。
しかし、毎日マイナススワップを食らう精神的苦痛から解放されたので良い週末を迎えられそうだ。
来週からは高値圏での難しいトレードが続くことになるが、急落に備えてポジションを増やさない戦略を継続する。
これはいわゆる通常のFXトレードを行うことと同義であり、相場の流れを常に意識せざるを得ないため日々のプレッシャーが増えることとなるだろう。