この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
3月27日月曜日
米国債の金利が上昇したことでメキシコペソ円も連れ高となり、7.150ラインを上抜けして終了。
これに伴ってショートポジションを持ち越すこととなった。
約定3回で利確19,000円。
スワップは8,740円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング380LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,390%、実効レバレッジ1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
3月28日火曜日
終日7.150ラインを挟んでの攻防。
上値も重いが予想以上に下値も堅く、連日ショートポジションを持ち越してしまっている。
約定3回で利確30,000円。
スワップは940円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング380LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,392%、実効レバレッジ1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
3月29日水曜日
東京時間はスポット末日の影響を受けて、円売りドル買いが加速。
続くロンドン時間でも欧米株堅調を背景に上昇。
この流れはニューヨーク時間になっても継続して7.350ライン手前まで上昇して終了。
日足チャートで全体を確認しておくと、今回の欧米銀行破綻に起因する下落から半値を戻したことがわかる。
『半値戻しは全戻し』の法則に従うならば、再び平行線の上辺を目指すという展開もありうる。
しかし、今後はインフレ鎮静化に伴う米債利上げの終息、日銀総裁交代に伴う金利政策の変更など、円高に傾く材料が増加することが予想される。
それらを全て織り込んで更に円安に進むためには、よほど強い材料が出てこなければ困難だと考えている。
約定4回で利確4,000円。
スワップは940円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング380LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1767%、実効レバレッジ1.4倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
3月30日木曜日
7.350ラインが強力なレジスタンスとなっており、比較的狭い値幅で終始。
持ち越しのショートポジションが増大しており、利確利益を侵食している。
約定14回で利確23,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて−15,540円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング380LOT、ショート500LOTで証拠金維持率2,399%、実効レバレッジ1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
3月31日金曜日
7.350ラインを挟んで小幅な動きに終始したが、最終的に同ラインを上抜けして終了。
約定25回で利確40,000円。
スワップは-5,180円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング330LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,729%、実効レバレッジ1.4倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
ワンポイントのショート戦略が裏目に出て、ついに売り買いの建玉が逆転。
これによりスワップは常にマイナスを抱えることになる。
例えるならサイドブレーキを引きながら車を走行するようなものだろうか。
今週はそれでも週利益100,000円を確保できたが、来週以降苦しいトレードが続くことになる。
諸刃の剣の代償は大きいということだが、自分の選択に後悔はしていない。