この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月3日月曜日
3月24日から続いた反転上昇トレンドも7.400ラインに到達したことでようやく一服。
これはニューヨーク時間に発表となった米製造業PMIや米ISM製造業景気指数の予想が、下振れになったことが主因である。
下落の節目として最初に考慮すべき価格は200SMA付近の7.200ライン。
これを下抜けると次は7.150ラインあたりか。
約定16回で利確16,000円。キャンペーン報酬が11,980円。
スワップは−5,240円。(10,000通貨あたりロング22円ショート−25円)
ポジション持ち越しはロング370LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,742%、実効レバレッジ1.4倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月4日火曜日
東京時間、ロンドン時間は緩やかに上昇し、7.350ラインを上抜け。
しかし、ニューヨーク時間になると米国の経済指標下振れや米債金利急落などの影響を受け、昨日安値を下抜けし200SMAでようやくサポートされた。
ここまでは概ね予想通り。
個人的には更に下落幅を広げ7.150ラインに到達できれば理想的な展開。
約定14回で利確32,000円。
スワップは聖木曜日、聖金曜日、土日分を含め5日分ついて−21,800円。(10,000通貨あたりロング22円ショート−25円)
ポジション持ち越しはロング410LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,762%、実効レバレッジ1.4倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月5日水曜日
東京時間は辛うじて200SMAを保持していたが、終了間際にボリンジャーバンド基準線にタッチして下抜け。
ロンドン時間は反発を試みるも、この基準線と200SMAに阻まれる。
ニューヨーク時間になると米ADP雇用統計や米ISM非製造業景況指数が発表されたが、予想を下振れたことで大きく下落。
一時は7.110付近まで下げたが、その後反発して7.150ラインを回復して終了。
今週は東京時間に緩やかに上昇して、ニューヨーク時間で経済指標に反応して大きく下落するという展開が続いている。
個人的には塩漬けショートポジションの大部分が約定となり、約10日ぶりに清々しい気分となった。
約定8回で利確71,000円。
スワップは−3,480円。(10,000通貨あたりロング22円ショート−25円)
ポジション持ち越しはロング430LOT、ショート100LOTで証拠金維持率2,085%、実効レバレッジ1.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月6日木曜日
7.150ラインでサポートされて3日ぶりの反発。
しかし、200SMAには届かず今後の動静についてはニュートラルであることに変わりはない。
約定3回で利確30,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング430LOT、ショート200LOTで証拠金維持率2,087%、実効レバレッジ1.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月7日金曜日
東京市場は横這い。
欧米市場は休場だったが、米国雇用統計の発表によって急騰して200SMAを上抜けして終了。
日足チャートを見てみると三角持ち合いを形成中。
この後どちらに抜けても大きく動く可能性がある。
約定2回で利確2,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング410LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,180%、実効レバレッジ1.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
スワップ利益が望めない状態で、ワンポイントショートを中心に利確を重ねて、概ね目標とする週利益に到達。
来週からは僅かながらスワップ利益がつくので気分が軽くなった。