この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月10日月曜日
先週末の米国雇用統計結果による上昇の流れを継続するように200SMAでサポートされる。
その後、日銀新総裁となった植田氏による『従来の金融政策を継続する』という発言によって、更に一段の上昇を見せ7.350ラインを上抜けて終了。
約定16回で利確25,000円。
スワップは1,520円。(10,000通貨あたりロング22円ショート−25円)
ポジション持ち越しはロング360LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,469%、実効レバレッジ1.0倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月11日火曜日
市場は12日水曜日の米国CPI発表を前に様子見。
終日7.350ラインを挟んだ攻防となったことを利用し、逆に大きく利益を伸ばすことに成功。
約定14回で利確50,000円。
スワップは480円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング360LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,474%、実効レバレッジ1.0倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月12日水曜日
東京時間は7.350ラインでサポートされ小幅ながら堅調に推移。
注目されていた米国CPIは予想値を下振れ、ドル円は大きく下落したもののメキシコペソ円への影響は軽微。
高値は切り下げつつも7.350ラインのサポートが機能して終了。
約定17回で利確26,000円。
スワップは480円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング330LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,698%、実効レバレッジ0.9倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月13日木曜日
米国PPIが予想値を下振れ、一時は7.300ライン及び200SMA手前まで下落。
しかし、その後は反発し7.350ラインを回復して終了。
結果的に同ラインを挟んだ攻防戦は継続することとなった。
約定18回で利確36,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて-630円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング360LOT、ショート300LOTで証拠金維持率2,479%、実効レバレッジ1.0倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
4月14日金曜日
米国のインフレ率上振れにより、FOMC利上げ継続の観測が高まりドル円をはじめとするクロス円は反発。
チャート的にも200SMA手前で反発し、ここ数日の節目となっていた7.350ラインを大きく上抜けて終了。
個人的にはショートポジションを抱えたまま、ロングポジションが減少していく苦しい展開となりつつある。
約定14回で利確14,000円。
スワップは480円。(10,000通貨あたりロング23円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング290LOT、ショート400LOTで証拠金維持率2,207%、実効レバレッジ1.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
今週はマイナススワップの影響が少なかったため、比較的余裕を持って週利益15万円を達成。
しかし、週末に大きく円安が進行したため来週からは難しいトレードとなりそうだ。