この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月10日月曜日
週明けは上昇トレンドラインに跳ね返され、下落してのスタートとなった。
一目均衡表の雲によって遮られたとも言える。
これで週末から3日続落となったが、下値も堅いようなのでどこまで調整されるかを見極める必要がある。
次の目処としては、4時間足200SMAの8.200ライン、それを下抜ければ節目の8.000ラインといったところが有力となる。
現状はロング過多に陥っており、8.000よりも安値に新規ロングを買い入れるのは厳しい。
また、調整のタイミングを見てショートの損切りも検討する。
約定20回で利確20,000円。
スワップは10,560円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング970LOT、ショート500LOTで証拠金維持率694%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月11日火曜日
先週の安値を下抜けて、8.200まで下落。
これは4時間足の200SMAレベルであり、一旦ここで下げ止まって終了。
約定11回で利確11,000円。
スワップは11,280円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,030LOT、ショート500LOTで証拠金維持率650%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月12日水曜日
ニューヨーク時間に米国CPIが発表され、予想値を下振れしたことでインフレ懸念が緩和。
これによって米ドルは大きく下落したが、メキシコペソは米ドルに対して買われたことで逆に上昇。
4時間足を確認してみると、昨日同様200SMAが意識されていることが分かる。
次の節目である8.000ラインまでの調整は十分考えられる。
約定22回で利確22,000円。
スワップは12,720円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,030LOT、ショート500LOTで証拠金維持率645%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月13日木曜日
上値が重く、8.200ラインを上抜けすることができない。
ここまで3ヶ月以上に渡る上昇トレンドの後だけに、利益確定の調整を考える参加者は多いだろう。
約定16回で利確16,000円。
スワップは土日及び海の日の4日分ついて50,880円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,040LOT、ショート500LOTで証拠金維持率644%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月14日金曜日
8.150ラインで下値を堅め、ダブルボトムを形成。
8.250も上抜けすると、200SMAの8.300に到達して終了。
週明けは海の日で東京市場が休みとなるが、上下どちらに動意付くか注意深く見守っていく。
約定27回で利確27,000円。
スワップは12,960円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング970LOT、ショート500LOTで証拠金維持率694%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
7週間ぶりに週利益が20万を下回る。
このまま夏枯れ相場に突入することも考えられるが、当面は安全運転で行きたい。