この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月24日月曜日
週明け東京時間はジリ安の展開。
しかし、原油価格上昇に支えられて8.400ラインに到達して終了。
約定26回で利確55,000円。
スワップは8,640円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング800LOT、ショート500LOTで証拠金維持率864%、実効レバレッジ2.8倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月25日火曜日
7月13日から始まった反転上昇も8.400ライン到達で一旦終息。
その後、この上昇分のトレンドラインを下抜けていることから、200SMAあるいは8.300ラインまでの調整を考慮しておきたい。
なお、4時間足でも200SMAは同ライン付近にあり、サポートとして強力なラインになりそうだ。
約定13回で利確13,000円。
スワップは7,200円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,160LOT、ショート500LOTで証拠金維持率596%、実効レバレッジ4.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月26日水曜日
東京時間は動意薄く推移。
続くロンドン時間になると200SMA及び8.300ラインを大きく下抜け、一時は8.260付近まで下落。
ニューヨーク時間ではFOMCの政策金利が発表されたが、予想どおり0.25%の利上げとなった。
これはすでに織り込み済みであり、大きな混乱もなく最終的に200SMA付近にて終了。
約定16回で利確45,000円。
スワップは15,840円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング1,160LOT、ショート500LOTで証拠金維持率596%、実効レバレッジ4.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月27日木曜日
ロンドン時間にECBの9会合連続利上げの報を受け円安進行。
ニューヨーク時間でもその流れを受けて円安が進んでいたが、深夜に日銀が市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることも容認するという報によって反転急落。
4時間足チャートで確認してみると、200SMAも軽々と下抜けて一気に20銭ほど下落したことがわかる。
こうなると次の安値目処としては7月13日の8.150ラインになりそうだ。
今週はしっかり利益も出ているので、無理をせず様子を見る。
約定34回で利確63,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて47,520円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング880LOT、ショート500LOTで証拠金維持率789%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
7月28日金曜日
東京時間の前半は警戒感から方向性に欠ける展開。
しかし、12:00に会合の内容が発表されると相場は大きく反応。
それでも8.150ラインが強力なサポートとして機能し、15:30に発表された日銀総裁の会見によって再び円安の流れが加速した。
4時間足チャートでも200SMAを上抜け、7月13日から始まった円安基調を回復していることが確認できる。
約定78回で利確78,000円。
スワップは9,120円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング720LOT、ショート500LOTで証拠金維持率974%、実効レバレッジ2.5倍。
以後の基本戦略は底値を確認できるまで静観だが、チャンスがあればワンポイントで利確を狙う。
まとめ
今週は欧米および日本の金利政策に関して重要な発表が相次いだ。
この影響を受けてボラティリティが高まり、私のトレードスタイルとは相性が良く、週利益も30万円を超えた。
また、今週は年初から30週目の節目でもあった。
7月10日週に週利益20万円を下回ったものの、6月12日週と7月24日週では週利益30万円を上回っており、全体の底上げに大きく寄与。
なお、次週からは欧米市場が本格的なバカンスに突入することから、トレード環境が著しく冷え込むことが予想される。
そんな中でも最低限のラインを死守すべく、淡々とトレードに臨みたい。