この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
10月30日月曜日
東京時間及びロンドン時間はジリジリと上昇して8.300ラインを上抜け。
しかし、ニューヨーク時間になると日銀が長期金利の上限を柔軟に運用する姿勢を示したことが報じられ10銭近く下落。
それでも200SMAに到達するまでには至らず、明日の日銀による正式発表を待つ展開。
約定6回で利確6,000円。
スワップは9,880円。(10,000通貨あたりロング26円ショートー26円)
ポジション持ち越しはロング860LOT、ショート500LOTで証拠金維持率801%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は8.300から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
10月31日火曜日
昨晩は日銀の金融政策に関する日経速報を受けて大きく下げたが、本日の日銀総裁会見はあくまでも金融緩和を維持するという方向性が示された。
10月は日銀介入に対する警戒も強く、上値の重い展開が続いていたが、メキシコペソ円も再び高値を試す展開となる可能性が出てきた。
とはいえ、全力でロングというほど楽天的にもなれないのが市場の雰囲気。
個人的には年末調整の時期でもあり、残り2ヶ月で100万円上乗せくらいで上々と考えている。
約定15回で利確15,000円。
スワップは土日分及び文化の日、メキシコの死者の日を含め5日分ついて43,200円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング810LOT、ショート500LOTで証拠金維持率845%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は8.400から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月1日水曜日
円安の流れは更に加速。
ここ最近のレンジ上限である8.450ラインを上抜けして終了。
約定10回で利確9,500円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング760LOT、ショート500LOTで証拠金維持率897%、実効レバレッジ2.7倍。
以後の基本戦略は8.400から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月2日木曜日
ドル円は再び150円付近に引き戻されたのに対し、メキシコペソ円は更に上昇を継続。
次の節目は8.600ラインとなるが、これを上抜けすれば最高値8.750ラインが見えてくる。
自分にとって理想的なのは最高値にチャレンジして、高値圏のロングポジションを清算、その後急落して8.000ラインを下抜ける展開。
年内はまだまだ波乱が起きそうな予感がする。
約定13回で利確13,000円。10月分のキャンペーン報酬19,800円。
スワップは6,240円。(10,000通貨あたりロング24円ショートー24円)
ポジション持ち越しはロング660LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,037%、実効レバレッジ2.4倍。
以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月3日金曜日
米国雇用統計が発表されると8.600ラインを上抜けしたが、その後ジリジリと値を下げ日足陰線で終了。
日足チャートでは、7月以降およそ半年間のレンジ相場が確認できる。
下値は8.150ライン、上値は8.600ラインの45銭幅のレンジである。
約定14回で利確14,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング640LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,076%、実効レバレッジ2.3倍。
以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
今週は上値を追う展開だったが、あまり積極的にポジションメイクしなかったこともあり、利確利益は伸び悩んでいる。
それでもキャンペーン報酬や週前半のスワップによって週利益10万円を確保。
来週以降はロングポジション減少によるスワップ減との戦いとなるが、その分積極的なポジションメイクも多少は可能となってくる。