2023年11月のチャート
11月は8.250ライン付近から上昇して年初来高値にチャレンジしたが、月末にFRB高官の発言によって8.450ラインまで調整されて終了。
月単位で見れば上昇フェーズだったと言える。
しかし、高値圏でのトレードであるためスワップ利益が振るわず、消極的なトレード姿勢と相まって厳しい結果となっている。
2023年11月の利益
決済損益417,500円
スワップ損益54,650円
キャンペーン報酬19,800円
合計損益491,950円
10月に比べると高値圏でのトレードが続きロングポジションが減少したため、スワップ利益が激減。
なお、今月も300,000円を定額出金。
約定回数211回。
下落を警戒してロングポジションを持ち過ぎないよう消極的なトレードに終始した結果である。
今月は勝率100%を達成。
年間目標達成状況
11月は仮目標だった50万円を達成できず。
それでも辛うじて年間ワーストの9月を上回ることができた。
今年はやはり税込850万円くらいに落ち着きそうだ。
目標としている月利2.5%を下回り、平均月利を押し下げた。
9月から300,000円の定額出金を再開したが、最終的に3,000万円を来年の年初口座資金に設定する予定。
まとめ
高値圏ではどの程度ロングポジションを残すかを常に意識しながらトレードしている。
今月末のFRB高官発言による下落でもわかるように、今後は欧米各国の金利政策が為替レートに大きく影響を与えることになる。
従来のインフレ抑制を目的とした大胆な利上げから、一定期間の据え置きを経て、次第に利下げへと政策変更されることは織り込み済みである。
問題はどのタイミングでそれが実行されるか、そしてその時点で自分がどれだけのポジションを保持しているかということだろう。