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【Weekly】2023年11月6日週メキシコペソ円トレード

11月6日月曜日

先週末の米国雇用統計発表時に一瞬8.600ラインを上抜けしたものの、それを維持するだけのエネルギーは持ち合わせていなかったようだ。

しかし、上値が重いだけでなく下値も予想以上に堅いようで、今後は様子見の展開が長期化するかもしれない。

約定6回で利確6,000円

スワップは3,080円(10,000通貨あたりロング22円ショート−22円)

ポジション持ち越しはロング640LOTショート500LOTで証拠金維持率1,077%、実効レバレッジ2.3倍

以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

11月7日火曜日

値動きは少ないながらも8.600ラインを保持する展開。

ロングポジション減少に伴いスワップ利益も減少してきたので、やむを得ず100万通貨ポジショントレードを再開。

約定12回で利確30,000円

スワップは2,580円(10,000通貨あたりロング22円ショート−23円)

ポジション持ち越しはロング640LOTショート500LOTで証拠金維持率1,071%、実効レバレッジ2.3倍

以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

11月8日水曜日

8.600ラインにベッタリと張り付いて上下どちらにも動かない。

こうなると私の手法では完全に手詰まりとなる。

しかし、上抜けのエネルギーは徐々に蓄積されつつあるのを感じる。

約定10回で利確19,000円

スワップは1,860円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング630LOTショート500LOTで証拠金維持率1,089%、実効レバレッジ2.2倍

以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

11月9日木曜日

今週の始めから様子見で溜まっていたエネルギーが、パウエル議長の発言をきっかけに解放。

節目の8.450ラインの手前、200SMAに絡まってようやく下げ止まり終了。

ここから押し目買いが入って上を目指すのか、それとも当面のレンジ下限である8.150ラインを目指すのか。

世界的な利上げは終了という認識の中、スーパーペソの真価が問われることになるだろう。

約定9回で利確9,000円

スワップは土日を含め3日分ついて4,860円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング790LOTショート500LOTで証拠金維持率871%、実効レバレッジ2.8倍

以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

11月10日金曜日

東京時間はジワジワと上昇したものの、200SMAに阻まれて再び下落。

しかし、8.450ラインにサポートされて反転上昇し、最終的に8.600ラインに戻して今週は終了。

これで再びペソ高が継続する地合いとなってきた。

約定14回で利確32,000円

スワップは5,460円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング630LOTショート500LOTで証拠金維持率1,096%、実効レバレッジ2.2倍

以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

まとめ

今週はスワップ利益が減少した分を100万通貨トレードで補填。

なんとか週利益10万円を確保できた。

今年のトレードも実質残り1ヶ月となったが、ショートポジションの解消は断念せざるを得ない。

年越しのポジション管理に頭を悩ませることになりそうだ。

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