この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
11月13日月曜日
再び8.600ラインを上抜けた位置まで戻ってきた。
チャート解析上は年初来高値の更新を狙えるところまで来たわけだが、米ドルに対してどこまで強気相場が維持できるかがポイントだろう。
約定11回で利確11,000円。
スワップは1,620円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング620LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,109%、実効レバレッジ2.2倍。
以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月14日火曜日
日本時間22時30分に米国CPIが発表されるとドル円は下落。
これに対してメキシコペソ円は上昇という結果になった。
相変わらずスーパーペソ振りを発揮しているわけだが、メキシコの金利もこれ以上は上がることはなく、利下げも当初予定より早まる可能性を考えると実態以上の評価を受けていると考えざるを得ない。
日足チャートで全体を確認してみると、ちょうど9月20日高値と同水準まで上がってきたことがわかる。
これを上抜けるといよいよ年初来高値へのチャレンジという展開。
約定17回で利確17,000円。
スワップは1,380円。(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)
ポジション持ち越しはロング550LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,224%、実効レバレッジ2.0倍。
以後の基本戦略は8.500から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月15日水曜日
押し目らしい押し目もなくペソ一段高。
そして、ロングポジション減少に伴い、ついにスワップがマイナスとなった。
このマイナススワップを相殺するために、毎日ちょっとづつ無理目のポジションを取る必要があり、年末に向けて緊張感が高まっている。
約定18回で利確45,000円。
スワップはー250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング470LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,365%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.600から高値に2銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
11月16日木曜日
年初来高値を狙いつつも8.750ラインに阻まれている。
今週中に年初来高値を上抜けするようであれば、その反動で調整売りが出ることも視野に入れておきたい。
約定12回で利確48,000円。
スワップは土日及びメキシコの革命記念日を含め4日分ついてー9,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング470LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1.364%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
チャンスがあれば100万通貨ポジションを積極的に狙っていく。
11月17日金曜日
年初来高値更新はできず、8.680ラインまで後退して終了。
直下に200SMAが来ているので、来週はここでサポートされて再び年初来高値を狙う可能性がある。
約定5回で利確5,000円。
スワップはー2,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング610LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,128%、実効レバレッジ2.2倍。
以後の基本戦略は8.600から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文、それ以下は8.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
チャンスがあれば100万通貨ポジションを積極的に狙っていく。
まとめ
スワップがマイナスに転落した分を100万通貨トレードで補填して、なんとか週利益10万円を確保。
来週以降高値圏でのトレードが続くが、急落に注意しつつチャンスで大きく獲っていきたい。