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【Weekly】2023年12月11日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

12月11日月曜日

日銀の金融政策について、年内に変更することはないとの情報が発表され、底堅く推移。

チャート的には200SMAによる下落圧力が感じられるが、ここを上抜けするエネルギーがあるかどうか。

年末の薄商いが続く中、金融関係者の発言に過剰に反応する場面には注意したい。

約定5回で利確5,000円

スワップは7,140円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング860LOTショート500LOTで証拠金維持率796%、実効レバレッジ3.1倍

以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。

12月12日火曜日

ニューヨーク時間に米国CPIが発表されると僅かに上昇したが、8.400ライン及び200SMAを上抜けすることができなかった。

総じて明日のFOMCを前に嵐の前の静けさと言った様相。

約定1回で利確1,000円

スワップは0円(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)

ポジション持ち越しはロング850LOTショート500LOTで証拠金維持率806%、実効レバレッジ3.1倍

以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。

12月13日水曜日

注目のFRB発表は3会合連続利上げ見送り、また、来年は3回分の利下げを示唆という内容だった。

これを受けてロイターは、来年の3月に利下げする確率は77%に上昇と報じている。

メキシコペソ円も今後は上値が重いだけでなく、急落の可能性も高くなったと考えていいだろう。

約定8回で利確8,000円

スワップは6,900円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング880LOTショート500LOTで証拠金維持率765%、実効レバレッジ3.2倍

以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。

12月14日木曜日

昨日のFOMC発表の影響を受け終始下落基調だったが、先週安値の8.150ラインで反発して8.250付近で終了。

相変わらず同ラインのサポート力が強いことを再確認したが、米国金利の状況はすでに一変したと言っていい状況であり、ここを下抜ける可能性が高まっている。

その急変はいつ発生するのか?年内なのか?年明けなのか?

当面は神経質な展開が続くことになりそうだ。

約定7回で利確7,000円

スワップは土日分を含め3日分ついて22,860円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング890LOTショート500LOTで証拠金維持率766%、実効レバレッジ3.2倍

以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。

12月15日金曜日

8.150ラインの下抜けチャレンジは失敗して、再び8.250ラインを回復して終了。

この強力なサポートラインを突破するには更なる材料が必要なようだ。

それは米国金利の引き下げ、日銀の金融緩和政策変更、メキシコ金利の引き下げだとすれば、年内の下抜けはないとも考えられる。

約定7回で利確7,000円

スワップは7,860円(10,000通貨あたりロング24円ショート−27円)

ポジション持ち越しはロング880LOTショート500LOTで証拠金維持率779%、実効レバレッジ3.2倍

以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。

年末年始のロングポジションを1,000万通貨以下に抑える。

まとめ

週利益は10万円に届かず。

しかし、一日あたり1万円の利益を確保できていると前向きに解釈している。

今年も残すところあと2週間。

引き続き利益よりも安定を重視したトレードに臨みたい。

今週をもって41〜50週が終了。

中盤の11月20日までは週利益10万円を保持してきたが、残り3週はいずれも10万円を下回る。

年末年始に向けて市場参加者が減少していることもあるが、年越しポジションを見据えて消極的なトレードに移行したというのが実情。

利益よりも安全性を重視することは正義である。

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