この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月15日月曜日
先週末のPPIが弱い結果だったため、週明けの反応を警戒していたが、思いのほか堅調だった。
ニューヨーク時間に入ると休場ということもあり、方向性に欠ける展開のまま終了。
約定7回で利確7,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング720LOT、ショート500LOTで証拠金維持率945%、実効レバレッジ2.6倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月16日火曜日
ドル円は147円台を回復したが、メキシコペソがドルに対して大きく売られる展開。
これを受けて先週末にサポートとして機能した8.580ライン、更に200SMAをも下抜けて終了。
これは米国の大統領予備選において、共和党のトランプ氏が優勢になりつつあるのを反映しているのかもしれない。
これより安値で意識される価格は8.450ラインとなるが、現時点でどうライン付近には日足のボリンジャーバンド基準線があるのでサポート力は強いと考えている。
約定11回で利確11,000円。
スワップは4,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング790LOT、ショート500LOTで証拠金維持率865%、実効レバレッジ2.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.550から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月17日水曜日
東京時間及びロンドン時間はジリジリと下げていく展開。
それでも先週安値の8.500ラインにタッチすることなく反転。
200SMAタッチで一旦は減速したが、その後再上昇して8.580ラインを上抜け。
最終的に8.600ラインを回復して終了して、いい意味でのガス抜きができたと考えている。
約定12回で利確21,000円。
スワップは5,750円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング740LOT、ショート500LOTで証拠金維持率925%、実効レバレッジ2.7倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月18日木曜日
8.600ラインをサポートにして底堅く推移。
ここを足場に昨年の8月及び11月にチャレンジした8.750ラインを目指すことも視野に入れている。
約定6回で利確6,000円。
スワップは土日を含め3日分ついて13,500円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング730LOT、ショート500LOTで証拠金維持率938%、実効レバレッジ2.6倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
1月19日金曜日
ロンドン時間に調整があってボリンジャーバンドの基準線まで後退。
しかし、ニューヨーク時間に本日高値を上抜けすると8.680付近に到達。
日足チャートで全体を確認しておきたい。
参考までに12月初旬の安値を起点としたトレンドラインを引いてみた。
このトレンドラインを明確にした抜けない限り、このまま一気に8.750ラインを目指すのか、もう一度8.600ラインで上昇エネルギーを蓄えるかという状況。
しかし、時間経過とともに欧米の金利引き下げのタイミングが近づくことから、高値圏に滞在可能な時間は長くないと考えている。
約定9回で利確9,000円。
スワップは4,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング690LOT、ショート500LOTで証拠金維持率995%、実効レバレッジ2.5倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
今週は週利益10万円に未到達で終了。
高値圏での大胆かつ繊細なトレードが求められる。
優先すべきは目先の利益ではなく、急落に耐えうるポジション管理であることに変わりはない。