この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
2月12日月曜日
東京時間は祝日振替で休場。
これに伴い全くの無風状態で終始。
ニューヨーク時間になってようやく相場が動き始めると、8.750ラインを上抜けて年初来高値を更新。
昨年8月に設定したポジションの一部が無事に決済されていった。
しかし、上昇の勢いは長く続くことなく、再び8.750ラインを下抜けて終了。
約定9回で利確18,000円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング450LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,362%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月13日火曜日
本日も年初来高値を更新。
ついに昨年8月のロングポジション一掃も狙える水準まできた。
ニューヨーク時間に発表されて米国CPIは予想値を上振れして、ドル円はついに150円を上抜けして終了している。
メキシコパソ円は8.760ラインまで下げて終了したが、引き続き高値を狙える状況にある。
約定11回で利確20,000円。
スワップは−2,750円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング420LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,355%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.600から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月14日水曜日
東京時間は上値が重い展開が続いたが、同時に下値も堅く終始8.750ラインよりも高値で推移。
ロンドン時間になるとボリンジャーバンドの基準線を足場にして上昇開始。
昨日高値の8.780ラインを上抜けすると、ニューヨーク時間にさらに加速。
最終的に昨年高値を超える8.800ライン上抜けを保持して終了。
これにより昨年8月からの持ち越しロングポジションは全て決済された。
約定15回で利確107,000円。
スワップは−3,500円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング300LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,345%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月15日木曜日
東京時間が始まると8.800ラインを下抜け、以後同ラインが強力なレジスタンスとなって機能している。
8.800ラインは2014年11月の高値であり、10年ぶりの水準ということで心理的な抵抗も大きいのだと思う。
日足チャートで全体像を見ながら、現在の状況を確認しておきたい。
テクニカル的には8月と11月の高値であった8.750ラインを上抜けしたが、平行線上辺までの上値余地はまだある。
ファンダメンタルズ的には米国の金利引き下げは開始時期が遅れそうな状況で、日銀の金利政策変換も緩やかなものになりそう。
また、メキシコの金利政策は当面据え置きが濃厚。
メキシコにとってネガティブな要因は、次期米国大統領にトランプ氏再選の可能性が高くなってきたということだろうか。
これらを加味して考えられるシナリオは夏までは更に上昇の可能性があるものの、秋が近づくにつれ上値が重くなり、状況によっては急落も有り得るといったところか。
約定3回で利確3,000円。
スワップは土日及び月曜日米国のプレジデントデーを含め4日分ついて−26,000円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング350LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,350%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に5銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
2月16日金曜日
再び8.800ラインを上抜けして、同ラインがサポートとなった。
1日を通して動意は薄かったが、今後のトレードを占う上で大きな転換点となるかもしれない。
約定6回で利確6,000円。
スワップは−5,250円。(10,000通貨あたりロング25円ショート−28円)
ポジション持ち越しはロング320LOT、ショート500LOTで証拠金維持率1,350%、実効レバレッジ1.8倍。
以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
今週から本格的にマイナススワップに転落し、週利益に大きな負債となっている。
それでも水曜日に大きく稼げたため、なんとか週利益10万円を確保できた。
2月は営業日が少ない上に連休でスワップコントロールが困難だが、月利益40万円はなんとか達成できそうだ。