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 【Weekly】2024年2月26日週メキシコペソ円トレード

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

2月26日月曜日

先週末から8.800ライン及び200SMAを下抜けするなどポジション調整による頭打ちの展開が続いていたが、週明け早々にその両方を上抜けして22日高値に迫った。

この8.800ラインを挟んで、安値8.780ライン高値8.820ラインという狭いレンジ相場が始まったのが2月14日だった。

そんな厳しい状況下でも、大きめのロングポジションを駆使することでなんとか利益を上乗せできている。

約定10回で利確66,060円

スワップは60円(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)

ポジション持ち越しはロング530LOTショート500LOTで証拠金維持率1,276%、実効レバレッジ1.9倍

以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。

チャンスがあれば100万通貨ポジションで積極的に利益を上乗せしていく。

2月27日火曜日

8.800ラインと200SMAにサポートされて昨日高値を僅かに更新して終了。

東京時間はさえなかったものの、ニューヨーク時間になってからは下値の底堅さを裏付ける動きとなった。

目下、ドル円では現在の水準付近にショートポジションが溜まってきているらしい。

日銀の為替介入を期待しての逆張りなのだが、この逆張り勢が諦めて損切りをする価格ラインはどのあたりになるのだろうか。

現状のこう着状態を破るきっかけは、このままジリジリと円が売られていって、耐えられなくなった個人投資家が一斉に損切りすることによって引き起こされるのかもしれない。

約定7回で利確25,000円

スワップは−720円(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)

ポジション持ち越しはロング530LOTショート500LOTで証拠金維持率1,280%、実効レバレッジ1.9倍

以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。

チャンスがあれば100万通貨ポジションで積極的に利益を上乗せしていく。

2月28日水曜日

本日も一段と値動きの少ない1日となった。

また、終始8.800ラインよりも高値圏に留まっており、底値の固さを感じる。

上下ともに材料なしで身動きが取れない状況が続いているが、これに慣らされた頃に大きく動いてくるので警戒感を解いてはならない。

約定7回で利確43,000円

スワップは−720円(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)

ポジション持ち越しはロング730LOTショート500LOTで証拠金維持率934%、実効レバレッジ2.6倍

以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。

チャンスがあれば100万通貨ポジションで積極的に利益を上乗せしていく。

2月29日木曜日

2月最終日はニュージーランドが金利据え置きにしたことで暴落。

これがクロス円全般に飛び火してメキシコペソもそのあおりを受ける。

一時は8.750付近まで下落したが、ダブルボトムを形成して終了したため底堅さを確認。

約定9回で利確18,000円

スワップは土日を含め3日分ついて13,440円(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)

ポジション持ち越しはロング870LOTショート500LOTで証拠金維持率766%、実効レバレッジ3.2倍

以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。

チャンスがあれば100万通貨ポジションで積極的に利益を上乗せしていく。

3月1日金曜日

東京時間開始早々に日銀総裁発言を契機として円安が進行。

8.800ライン及び200SMAを上抜けして、年初来高値を更新する8.850に到達した。

最終的には直近2週間の高値であった8.250ラインまで下げて終了したが、一時的であっても年初来高値を更新した意義は大きいと考えている。

約定24回で利確148,300円

スワップは8,120円(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)

ポジション持ち越しはロング440LOTショート500LOTで証拠金維持率1,343%、実効レバレッジ1.8倍

以後の基本戦略は8.000から高値に10銭間隔10万通貨、8.700から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。

チャンスがあれば100万通貨ポジションで積極的に利益を上乗せしていく。

まとめ

100万通貨ポジションを14回約定させたため、一日10万円を大きく上回る爆益を達成。

チャンスを活かして積極的にトレードしたことが奏功した結果と言える。

ただし、これはあくまでもイレギュラーなことであり、来週からは従来どおり慎重にトレードしていく。

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