この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月15日月曜日
週明けは先週の下落から一転して上昇で始まった。
しかし、ニューヨク時間に9.300ラインに到達すると反落。
一旦は200SMAでサポートされたが、再び下抜けて9.230ライン付近で終了。
約定30回で利確95,400円。
スワップは6,820円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング820LOT、ショート500LOTで証拠金維持率741%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月16日火曜日
昨日の下落基調を引き継ぎ、終日下落が続く展開。
特に昨日安値9.140ラインを下抜けすると一気に加速して、一時は9.050ライン付近まで到達。
現時点では高値圏にポジションを残しているので、今後も下落が続くと大きな勝負は難しくなる。
約定32回で利確32,000円。
スワップは6,820円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング930LOT、ショート500LOTで証拠金維持率648%、実効レバレッジ3.8倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月17日水曜日
昨日の安値9.050ラインを死守することに成功。
上値は重いが徐々に底値を固める展開となった。
約定35回で利確71,000円。
スワップは9,680円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング920LOT、ショート500LOTで証拠金維持率658%、実効レバレッジ3.7倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月18日木曜日
東京時間及びロンドン時間は9.100ラインを挟んで小幅な値動きに終始。
その後、ニューヨーク時間になって大きく下落、一時は節目の9.000ライン手前まで到達した。
4時間足チャートで全体像を俯瞰しておく。
200SMAでサポートされた形になっており、3月後半から上昇してきたレートの調整幅としては妥当だと考えている。
ここを足場に再び上昇するか、または更に大きく調整するか注意深く見守っていく。
約定16回で利確34,000円。
スワップは土日分を含め3日分ついて28,260円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,070LOT、ショート500LOTで証拠金維持率564%、実効レバレッジ4.4倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
4月19日金曜日
イラン中部のイスファハンがイスラエルの報復攻撃による被害を受けたとの報道により、株と為替は大幅に下落。
しかし、当初懸念された核施設への損害はないとの続報によって再び元の水準に回復。
行って来いと言うにはあまりにも大きな変動幅となった。
1時間足チャートでは分かりにくいため日足チャートで全体を確認しておきたい。
日足の200SMAは8.600ライン付近にあるが、一時は同ラインを大きく下抜けて8.350付近まで到達。
このようにメキシコペソ円が瞬間的に大きく下落したのは、市場参加者のロングポジションが大量に損切りされたためと推測される。
約定27回で利確46,000円。
スワップは13,320円。(10,000通貨あたりロング26円ショート−29円)
ポジション持ち越しはロング1,080LOT、ショート500LOTで証拠金維持率562%、実効レバレッジ4.4倍。
以後の基本戦略は9.000から高値に1銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
週末に大波乱があったものの、週利益は上々で30万円を確保できた。
年初来利益も350万を超え良いことづくめのようにも見えるが、中東情勢は混沌としてきており、先を見通すことが困難になりつつある。
今後とも利益確保と資産保全のバランスをとりつつ慎重にトレードしていきたい。