この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
9月30日月曜日
心配されたブラックマンデーは予想よりも軽微に終わった。
日経平均はー1,900円と過去5番目となる下げ幅だったが、メキシコペソ円についてはダブルボトムを形成して7.300ラインを回復して終了。
ここから200SMAまで戻せるかが直近の課題となる。
明日はメキシコの新大統領が就任となるが、左派らしく強引に政策を進めていくのか、それともマーケットとの対話を尊重するのか様子見が続く展開を予想している。
約定0回で利確0円。
スワップは18,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−26円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率669%、実効レバレッジ3.7倍。
以後の基本戦略は静観。
10月1日火曜日
東京時間は石破首相の金融緩和継続発言を背景に緩やかな円安が進行。
ロンドン時間はイランによるイスラエルへのミサイル攻撃の報により反転下落。
ニューヨーク時間では原油価格が一時4%上昇したことを受け、長い下ヒゲをつけて上昇し、7.300ラインを回復して終了。
世界情勢が激しく揺れ動く中、株も為替も先行き不透明な展開が続く。
約定0回で利確0円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率676%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は静観。
10月2日水曜日
東京時間は上値の重い展開。
それでもボリンジャーバンド基準線にサポートされて200SMAを上抜けすると、石破ショック直前の7.400ラインをも突破。
ニューヨーク時間になって米ADP民間雇用者数が予想値を上振れ、5ヶ月連続の減少に歯止めがかかったことが好感されて7.550ラインまで上昇して終了。
米国大統領選挙が近づいてきたこともあり、米国政府民主党による指標改竄が疑われるが、ここは素直に円安を歓迎したい。
約定0回で利確0円。
スワップは18,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率729%、実効レバレッジ3.4倍。
以後の基本戦略は静観。
10月3日木曜日
東京時間及びロンドン時間はほぼ横ばい。
ニューヨーク時間になって発表されたISM非製造業総合景況指数は2023年2月以来の高水準となり、メキシコペソ円も一段高。
現時点での円安は石破茂が公約を翻し、当面の間は金融緩和を継続すると発表したことに基づいている。
しかし、もちろん選挙戦を睨んでの一時的な方便に過ぎず、もしも選挙によって自民党が単独過半数を獲得すればあっさりと撤回されるだろう。
それまでに暴落分のバッファを稼いでおければ幸いである。
約定0回で利確0円。
スワップは土日を含め3日分ついて56,700円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率743%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は静観。
10月4日金曜日
米雇用統計の結果が大きく上振れ。
すでに前回の利下げ50bpが誤りだったとの報道も散見される。
メキシコペソ円も7.700ラインを保持して終了。
自民党総裁戦直後の悲観的なムードは一層され、再び円安に向かいそうな気配であるが、この雇用統計の数値はどれだけ信憑性があるのか。
米国大統領選挙が終了するまでは決して楽観視できないと考えている。
約定0回で利確0円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−31円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率775%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は静観。
まとめ
1日分スワップが少ないながらも週利益10万円を確保。
来週早々には年利益100万円を回復できそうだ。