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【Monthly】2024年11月メキシコペソ円トレード

2024年11月のチャート

今月の前半は米大統領選の後、様子見が続いた。

しかし、トランプ氏の関税対策発表により下落に転じ、7.400ラインを挟んだ攻防に移行。

次の焦点は7.000ラインを保持できるか否かに移るだろう。

ドル円も150円を挟んだ攻防となっているが、ここにきて日銀が利上げを行う姿勢を見せている。

これらを総合的に判断すると円安は抑制されるとみていいだろう。

2024年11月の利益

決済損益40,000円

スワップ損益528,410円

キャンペーン報酬0円

合計損益568,410円

大きく動くときに新規ポジションをとり、利確幅10銭にすることで利益を伸ばした。

ロングスワップは現状1万通貨あたり20〜21円を保持しており、順調に月利益50万円を確保できている。

約定回4回

今月は久しぶりの勝率100%

年間目標達成状況

月利益は概ね予想通りだが、約定利益によって割り増しに成功。

月利益60万円を確保できれば、税引後でも利益50万円を達成できる。

これが今後の目安となるだろう。

4四半期の安定感は来年以降の基準となる。

月利益60万円を継続できれば四半期で180万円。

そうすると年利益720万円で税引き後576万円となり、月の純利益48万円を獲得できる。

来年はこれを目標としていく。

まとめ

トランプ氏が正式に大統領に就任するのは年明け1月20日である。

ここから世界情勢は劇的に変化していくことが予想される。

その一つは諸外国に対する関税対策である。

これは主に対中国対策だが、中国製品の中継地となっているメキシコにとっても厳しい措置となるだろう。

また、メキシコを経由した不法移民流入に対しても対策を強化することが予想される。

ロシアとウクライナの戦争は米国仲介により停戦、世界は一斉に新しい秩序の構築を急ぐことになる。

翻って我が国は史上最低とも言える首相と政府によって、大きく出遅れることは必至である。

こういう事態に対処するには、ひたすら個人資産を拡大して体力をつける他ない。

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