この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
11月4日月曜日
東京市場は振替休日で休場。
ニューヨーク時間に上昇する場面もあったが、200SMAに到達することなく元の水準まで下げて終了。
なお、米国標準時間に移行のため取引時間が1時間繰り下げとなる。
約定0回で利確0円。
スワップは0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート0円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率760%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は静観。
11月5日火曜日
ニューヨーク時間に7.500ラインを下抜ける場面もあったが、行って来いで終了。
いよいよ米大統領選挙が始まったが、開票が進んで情勢が明らかになるには更に1日を要する。
為替が大きく動くことを見越して数ヶ月ぶりに新規ポジションを取った。
約定0回で利確0円。
スワップは18,900円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−31円)
ポジション持ち越しはロング910LOT、ショート0LOTで証拠金維持率745%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
11月6日水曜日
米大統領選挙は共和党トランプ氏の圧勝となった。
これを受けてドル円は155円手前まで上昇したが、メキシコペソ円は当初円高方向に進む。
これはトランプ大統領になった場合、メキシコへの関税が強化されることを懸念したものだが、7.400ラインで下げ止まると一気に200SMAを上抜けして7.700ライン付近で終了。
今後しばらくは不安定な動きが続くと予想しているが、このボラティリティを利用するべく通常トレードを再開し7月12日以来となる約定利益を得た。
約定1回で利確10,000円。
スワップは18,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング900LOT、ショート0LOTで証拠金維持率788%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
11月7日木曜日
ボリンジャーバンド基準線でサポートされると高値を更新。
その後再び基準線まで戻されるもやや反発して終了。
約定0回で利確0円。
スワップは土日及び月曜の米国Veterans Dayを含め4日分ついて72,000円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング910LOT、ショート0LOTで証拠金維持率789%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
11月8日金曜日
ボリンジャーバンド基準線を下抜けるとなすすべもなく200SMAも下抜け。
大統領選挙前に停滞していた水準である7.550ライン付近で終了。
約定0回で利確0円。
スワップは19,110円。(10,000通貨あたりロング21円ショート−31円)
ポジション持ち越しはロング920LOT、ショート0LOTで証拠金維持率746%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
今週特筆すべきは4ヶ月ぶりに約定利益を得たということ。
大統領選挙の動揺が収まれば年末に向けてボラティリティは縮小していき、年初になれば新大統領就任に伴う様々な経済政策の内容によってボラティリティは拡大すると予想。
警戒心を持ちつつ取れるところはとっていきたい。