この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
12月16日月曜日
上昇の勢いは無くなってきたが、下値は相変わらず固い。
年内はひとまず日銀のサプライズに備えてポジションを増やさない方針。
約定0回で利確0円。
スワップは18,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング920LOT、ショート0LOTで証拠金維持率793%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
12月17日火曜日
久しぶりに大きく下げたが、200SMA手前で反発して終了。
ここまでの上昇一服のためのガス抜きといった様子。
約定0回で利確0円。
スワップは18,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング920LOT、ショート0LOTで証拠金維持率782%、実効レバレッジ3.1倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
12月18日水曜日
FOMCによって来週米国の金利が0.25ポイント引き下げられることに決定。
これは概ね織り込み済みであったが、来年の利下げベースが年2〜3回と下方修正される見通しが強まっている。
インフレの沈静化は予想以上に手強いようだ。
約定0回で利確0円。
スワップは18,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング920LOT、ショート0LOTで証拠金維持率779%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
12月19日木曜日
日銀の利上げ見送りに伴い円は大きく売られることになった。
今回の利上げを見送っただけではなく、次の利上げ判断は来年の春闘の結果を見て決定との発言はその勢いを加速させるのに十分だったと言える。
それにしても、毎年12月になると植田総裁の発言によって為替相場が荒れる。
今年はとりあえず望ましい方向へブレたので良かったが、今後とも注意が必要なのはいうまでもない。
約定1回で利確10,000円。
スワップは土日を含め3日分ついて55,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング910LOT、ショート0LOTで証拠金維持率824%、実効レバレッジ3.0倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
12月20日金曜日
昨日の植田発言で一段安となった円だが、ボリンジャーバンド基準線でサポートされて更に上値を更新。
7.800ラインの手前まで伸びて終了。
約定0回で利確0円。
スワップは18,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング910LOT、ショート0LOTで証拠金維持率836%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ
日銀の利上げ見送り、及び来年の利上げ時期も早くて春闘の結果待ちなどの情勢変化によって大きく円安に振れた週となった。
お陰で1つ約定して週利益を上乗せすることができた。
FX会社の都合上、来週26日分までをもって今年の利益は集計されるが、当ブログでは多少の誤差が出ることは承知の上カレンダーとおりの集計とする。