
この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月20日月曜日

先週末の下落以来、上値の重い展開が続いていたがトランプ大統領の就任によって変化が生じた。
メキシコペソ円はボリンジャーバンド基準線にサポートされて7.600ラインまで上昇。
このまま200SMAを上抜けできるかが今週の焦点となる。
約定3回で利確15,000円。
スワップはMartin Luther King, Jr. Dayのため0円。(10,000通貨あたりロング0円ショート−0円)
ポジション持ち越しはロング960LOT、ショート0LOTで証拠金維持率707%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
1月21日火曜日

トランプ発言に一喜一憂する展開が続いている。
200SMAを上抜けするのはなかなか難しいかもしれない。
約定1回で利確5,000円。
スワップは19,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング970LOT、ショート0LOTで証拠金維持率690%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
1月22日水曜日

200SMAを上抜けして7.650ライン手前まで上昇。
これにより1月15日から始まった短期的な下降トレンドが否定されたことになる。

4時間足チャートを確認すると、ちょうど200SMAに到達したところ。
この200SMAとその先の7.700ラインをしっかりと上抜けできれば、昨年末からの中期下降トレンドを否定することができる。
約定3回で利確14,000円。
スワップは19,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング940LOT、ショート0LOTで証拠金維持率734%、実効レバレッジ3.4倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
1月23日木曜日

日銀金融政策発表を明日に控え値動きは膠着。
ただし、今回はすでに十分な織り込みがなされているとの観測もあり、大きなショックは起こらないかもしれない。
とはいえ、金利差が縮小すればスワップが減少するので、不足分を積極的なトレードで埋め合わせる必要が出てくる。
約定0回で利確0円。
スワップは土日を含め3日分ついて56,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング940LOT、ショート0LOTで証拠金維持率743%、実効レバレッジ3.3倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
1月24日金曜日

日銀は金利を予定どおり0.5%に引き上げ。
今回は事前にマーケットとの対話がうまく進み、十分な織り込みがなされて大きな混乱は生じなかった。
それでも少しは円高方向に向かうと予想していたが、逆に円安方向のトレンド継続で終了。
約定1回で利確5,000円。
スワップは18,800円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング930LOT、ショート0LOTで証拠金維持率760%、実効レバレッジ3.2倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に5銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ

今週は木曜日を除き約定利益を得ることに成功。
これにより月曜日のスワップ欠損を補うことができた。
週利益15万円を確保して、月利1.5%の年間計画どおりに進んでいる。