
この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
1月27日月曜日

DEEP SEEKショックの影響を受けて大幅に下落。
市場は窓を開けて始まったが、それを埋めることなく200SMAを下抜け。

4時間足チャートで全体を確認しておく。
先週は200SMAを上抜けして上昇トレンドへの変換を感じさせる展開となった。
一転して今週は窓を開けて200SMAを下抜けした価格から始まり、節目である7.400ラインを伺う状況。
AI部門における米国優位が覆されれば、現在の米国経済を牽引している米国テック企業の株価が下落することにつながる。
ここにきて2025年のトレードに大きな波乱が生じることとなった。
約定0回で利確0円。
スワップは18,600円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング960LOT、ショート0LOTで証拠金維持率687%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
1月28日火曜日

昨日はDEEP SEEKショックで大幅に下げたが、過剰反応だったということで市場も落ち着きを取り戻した。
7.440ラインで下げ止まって半値戻しの200SMA到達で終了。
約定1回で利確5,000円。
スワップは19,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング960LOT、ショート0LOTで証拠金維持率710%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
1月29日水曜日

終日200SMAに絡む値動きとなった。
米国FOMCを前に様子見といった展開だったが、パウエルFRB議長の「利下げは急がない」という発言によって現状維持。
約定0回で利確0円。
スワップは19,200円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング960LOT、ショート0LOTで証拠金維持率710%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
1月30日木曜日

明け方になってトランプ大統領の「カナダとメキシコに25%の関税をかける」という発言があり、メキシコペソは急落。
両国大統領はいずれもリベラルなグローバリストであり、国策もその主義主張に沿ったものになっている。
これはトランプ大統領の目指すアメリカの国益と相反するものである以上、今回の発言は当然の結果であると言える。
しかし、両国が速やかにアメリカと共存する方針に転換すれば、この関税処置は撤回されるだろう。
つい先日、コロンビアが不法移民強制送還を承諾して関税処置を免れたという事例もある。
約定1回で利確5,000円。
スワップは土日及び月曜日のメキシコ憲法記念日を含め4日分ついて76,800円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング970LOT、ショート0LOTで証拠金維持率682%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
1月31日金曜日

なんとか下げ止まって下値を切り上げ。
週明けはメキシコに対する関税が実施されるか否かで大きな動きが予想される。
約定1回で利確5,000円。
スワップは19,400円。(10,000通貨あたりロング20円ショート−30円)
ポジション持ち越しはロング970LOT、ショート0LOTで証拠金維持率688%、実効レバレッジ3.6倍。
以後の基本戦略は7.000から高値に10銭間隔10万通貨で新規注文。
まとめ

今週も地道に3つ約定させて週利益に上乗せ。
来週分のスワップがついたこともあり15万円を確保。
トランプ政権になってから大統領の発言で為替が大きく動くのでチャンスが広がっている。