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【Weekly】2022年2月14日週メキシコペソ円トレード 

この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。

2月14日月曜日

先週の流れを引き継いでボラティリティの大きいトレードとなった。

一旦5.600ラインにタッチしてから反発し5.660ラインに到達。

しかし、その価格を維持することはできず少し下げたところで終了。

チャートの形状としては三尊を形成中に見える。

だとすれば火曜日以降は下げていく展開が予想されるが、ウクライナ情勢が更に緊迫の度合いを増してきており予断を許さない状況。

約定回数57回で利確57,000円。スワップは3,520円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは270LOTで証拠金維持率3,069%、実効レバレッジ0.8倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

2月15日火曜日

昨日予想した下落して三尊完成というシナリオは見事に外れた。

チャートの先を予想することがいかに無意味であるかという好例である。

ウクライナ国境付近に配備されたロシア軍が一部撤退したとの報を受け、ここ数日のリスク回避路線は幾分緩和されたようだ。

ロンドン時間に急上昇したものの、その後は冴えない動きに終始。

5.660ラインを保持して高値圏に踏みとどまっている。

約定回数19回で利確19,000円。スワップは2,160円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは200LOTで証拠金維持率4,147%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

2月16日水曜日

5.660ラインを足場にしてついに年初来高値を更新。

年初から持ち越していたポジションもほぼ約定してすっきりとした気分。

しかし、木曜日を前に総ポジションが減少したため、3日分のスワップを獲得できるメリットを活かしきれないという贅沢な悩みを抱えることになった。

ウクライナ危機に関しては一旦ヤマを越えた感があるが予断を許さない状況に変わりはない。

この事態をなんとなく対岸の火事のように感じている日本人が大多数だと思うが、実はロシアの真の狙いは極東にあるのだとすれば、想像を超える未来がもうすぐそこまできているのかもしれない。

約定回数23回で利確23,000円。スワップは1,600円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは80LOTで証拠金維持率10,349%、実効レバレッジ0.2倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

2月17日木曜日

東京時間からボラティリティ高く乱高下していたが、最終的には5.660ラインがレジスタンスとなる形で下落。

安値の目安としては200SMA、緑の平行線、5.600ラインが考えられる。

約定回数30回で利確30,000円。スワップは来週月曜日のワシントン生誕記念日、土日の分を含めて4日分の2,560円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは220LOTで証拠金維持率3,783%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は5.500まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

2月18日金曜日

週末にかけて次第に様子見ムードが高まった印象。

ウクライナ危機が長引けばマーケットは保守的にならざるを得ない。

ここで焦れてLOTを増やすと一気に下落することもありうるので、当面は忍耐力が試されることになるだろう。

約定回数12回で利確12,000円。スワップは来週水曜日の天皇誕生日の分を含めて2日分の3,520円(10,000通貨あたり8円)

ポジション持ち越しは200LOTで証拠金維持率4,160%、実効レバレッジ0.6倍

以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT

まとめ

高値圏でのトレードが続いていることでスワップ利益が減少している。

そのことが全体の利益を押し下げている。

約定回数は1日平均20回を上回っており、ボラティリティは高かったと言えるだろう。

考えようによってはウクライナ危機を高い証拠金維持率を保った状態で静観できていることは僥倖なのかもしれない。

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