この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
3月14日月曜日
先週からの上昇の勢いはそのまま継続。
5.660ラインで一旦頭を押さえられたが、ボリンジャーバンドの標準線で下げ止まり再び5.660にタッチして終了。
約定回数66回で利確66,000円。スワップは5,760円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは400LOTで証拠金維持率2119%、実効レバレッジ1.1倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
3月15日火曜日
5.660にチャレンジしては押し戻される展開が続いていたが、ニューヨーク時間になって日付が変わる頃についに突破。
そのまま大きく上昇することはなかったが、戻されることもなく終了。
それにしても、とにかく円が弱い。
短期的に見れば円安はポジションの決済に直結するので歓迎すべきことだが、中長期的には自国の通貨が安くなっていいことなど一つもない。
せっせと蓄えた資産も対外的に目減りしては本末転倒である。
約定回数48回で利確64,000円。スワップは3,200円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは210LOTで証拠金維持率4,048%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は5.550まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
3月16日水曜日
ウクライナの停戦協議が前進するとの観測から上昇。
その後FOMCの利上げ決定が好感されたことにより、さらに上げ幅を拡大して年初来高値を大幅に更新する5.750ラインを超えて終了。
これによりメキシコペソ円は新たなステージに突入したと判断して5.600以下の新規注文を全て破棄した。
約定回数56回で利確60,300円。スワップは1,680円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは70LOTで証拠金維持率12,034%、実効レバレッジ0.2倍。
以後の基本戦略は5.600まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
3月17日木曜日
週前半の勢いは無くなってきたものの引き続き底堅く上昇。
ここまでくると当然コロナ前の6.000ラインが意識されてくる。
また、6.000を達成したら基本戦略を見なす必要があると考えている。
現在の基本戦略はあくまでもコロナによる暴落からの回帰に基づいているからである。
私が最も重要な指標と位置付けているフィボナッチも暴落直前の高値と暴落後の最安値を基準に設定している。
そういう意味で2022年はここ数年の価値観がガラッと変わってしまう転換期となるだろう。
約定回数35回で利確35,000円。スワップは土日と祝日合わせて4日分ついて2,240円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは60LOTで証拠金維持率14,011%、実効レバレッジ0.1倍。
以後の基本戦略は5.600まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
3月18日金曜日
結局今週は一方的に上昇して終了となった。
来週のオープンとともに調整売りによる急落があっても良いように、新規注文の下限を5.650まで引き上げた。
現在のレートから20銭分の値幅、1ポジション10LOT、ポジション間隔は0.2銭なので1000LOTの新規ポジションを許容していることになる。
ウクライナ情勢の着地点が見つからない限り、これ以上のリスクは取れないと考えている。
日足チャートを見ても過去1年のレンジゾーンを抜けたことが確認できる。
今後調整売りが入ったとして5.600ライン付近がサポートされれば、そこから6.000を目指す展開が予想される。
約定回数41回で利確41,000円。スワップは480円。(10,000通貨あたり8円)
ポジション持ち越しは60LOTで証拠金維持率13,854%、実効レバレッジ0.1倍。
以後の基本戦略は5.650まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
連日の上昇相場に上手く乗って利益を着実に増やすことができた。
しかし、レートが常に上昇していく展開であるため、保有ポジションが少なくスワップ利益が少ないのは致し方ないところ。
その代わり高い証拠金維持率で安全にトレードできているということでもある。
週利益は目標の200,000円を大きく上回り、約定回数も246回を記録。
こうして数字に表すと、いかにボラティリティが大きかったか改めて実感する。
来週早々大きく窓開けすることを期待しつつ、穏やかな週末を過ごしたい。