この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
4月11日月曜日
年初来高値を更新して6.300付近まで上昇。
これはもちろん最近のトレンドである円安の影響が大きいが、メキシコ中央銀行による更なる利上げが期待されての結果でもある。
前回3月28日に年初来高値を更新した際にフィボナッチを引いて新しい戦略を立てたばかりであるが、今回の価格上昇によって再考を迫られている。
次の目標は2017年7月の最高値6.400になる。
天井が高くなることに不安は感じるが、この流れについて行く他に道はない。
約定回数64回で利確64,000円。スワップは1,260円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは100LOTで証拠金維持率7,914%、実効レバレッジ0.3倍。
以後の基本戦略は6.100まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月12日火曜日
ニューヨーク時間に6.300まで下げたものの、そこから再び常用して6.330付近で終了。
今後の新しい戦略はまだ決められないが、6.130にラインを引いてみた。
約定回数43回で利確43,000円。
スワップは聖木曜日(メキシコ)、グッドフライデー(米国)、土日の分を含め5日分ついて4,500円。(10,000通貨あたり9円)
ポジション持ち越しは60LOTで証拠金維持率13,149%、実効レバレッジ0.1倍。
以後の基本戦略は6.150まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月13日水曜日
連日の高値更新ラッシュで2017年7月高値6.430を一気に更新するかと思われたが、さすがに失速して6.330付近まで戻される。
明日はメキシコ、明後日は米国市場が休場となり荒い値動きにも一層注意が必要な場面。
約定回数50回で利確50,000円。スワップは600円。(10,000通貨あたり10円)
ポジション持ち越しは200LOTで証拠金維持率3,932%、実効レバレッジ0.6倍。
以後の基本戦略は6.200まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月14日木曜日
一方的な上昇相場が一段落して、ようやく戦略らしきものを考察。
1時間足チャートの短期的な戦略にはなるが、4月7日の最安値6.125と13日の最高値6.388を基準としてフィボナッチを作成。
これによると今回の下落はフィボナッチ0.382の6.287でサポートされたことが分かる。
ここから反発して再び2017年7月高値の6.430を狙うというシナリオもあるだろう。
個人的にはもう少し下げて200SMAにサポートされて、6.300を中心とした上下10銭幅のレンジ相場を期待している。
約定回数29回で利確29,000円。スワップはメキシコ休場(聖木曜日)に伴い0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは470LOTで証拠金維持率1,674%、実効レバレッジ1.4倍。
以後の基本戦略は6.200まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
4月15日金曜日
午前中こそ多少の動意があったが、その後は欧米休場のため大きな変化なく終了。
約定回数20回で利確20,000円。スワップは米国休場(グッドフライデー)に伴い0円。(10,000通貨あたり0円)
ポジション持ち越しは310LOTで証拠金維持率2,544%、実効レバレッジ0.9倍。
以後の基本戦略は6.200まで0.2銭間隔で指値、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
週前半に大きく稼げたことでそのまま逃げ切ることができた。
週利益は200,000円を達成。
また週半ばに年初来利益350万円も達成。
本来であればこれからゴールデンウィークに向けてボラティリティが低下してくる局面だが、今年はウクライナ情勢が不透明であるため例外的に荒れる可能性もある。
何よりも現在の極端な円独歩安がどこまで継続するのか。
今後の焦点はその一点にかかっていると言ってもいいだろう。