この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月26日月曜日
週明けは開場から徐々に下げる展開ですぐに新規ポジションのリミットである5.500を突破。下げ止まりを確認するためしばらく放置。
ロンドン開場からは反転上昇を確認し5.490から逆指値を入れる。現時点でのトレードルールに基づき0.2銭間隔、1ポジション20万LOT、利益幅1銭にて設置。
ニューヨーク開場で節目の5.510ラインを超えてトータル11約定を獲得。
結局7月24日の高値を越えられず再び5.510ラインを割り込んで終了となった。
明日からのFOMCを控えてやや様子見の相場となったが、まだまだ大きく下降する可能性はあるため新規IFDについては5.500までという方針を継続。
7月27日火曜日
開場からロンドン時間までダラダラと下げる展開は月曜日と酷似。
ロンドン時間は順調に値を上げたものの節目の5.510ラインにタッチしたところで減速、ニューヨーク時間の前場まで下げ続けた。
しかし、5.480付近で再び反発するなど次第に振れ幅を縮小しつつある。
戦略的には下げ止まりを探りつつ常にレートの上方1銭から逆指値IFDを発注。
通常の指値IFD戦略とは違い取りこぼしが発生するのは仕方がない。
トレード全体の安全性を担保することが現時点での最優先である。
このまま下値を切り上げて行って5.510ラインがサポートラインとなるのが最も理想的な展開。
7月28日水曜日
昨日の希望的観測どおり5.510ラインがサポートラインとなる理想的な展開。
個人的にはこの5.510ラインと5.570ラインの間でレンジ相場が続くことが一番望ましい。
ほどほどにポジションを保有していることでスワップ金利を獲得しながら、証拠金維持率を気にしないで指値IFDを再注文できるからである。
7月5日に5.620の高値をつけて以来、テーパリングが前倒しで実施されるかもしれないという憶測が広がり一貫して円高ペソ安の基調であったが、これをもってひとまずは下げ止まったと言える。
ただし、来月のジャクソンホールにてパウエルFRB議長の演説が予定されていることから予断は許されない。
1日の約定回数は22回。証拠金維持率も500%を回復してきたのでここ数日感じていた不安感も少し和らいだ。
今月残り2営業日で56,000円の利益を上げると月額900,000円を達成できる。
すでに予定されているスワップ金利を考慮するとほぼ確実に達成できる見込み。
7月29日木曜日
東京時間からロンドン時間は一貫して上昇。7月23日の直近高値5.528を更新して5.357まで高値を更新した。
しかし、ニューヨーク時間に入ると下げに転じ、私が節目として意識している5.510のサポートラインを割り込んで終了。
ちょうど当日の上昇分を全て吐き出した感じになるが、私の手法的には悪くない展開と言える。
明日の金曜日は週の節目であると同時に月の節目となる。
再びこの5.510のサポートラインがレジスタンスになるようであれば、8月のスタートは苦しい展開になるだろう。
約定回数は11回。証拠金維持率はなんとか503%を維持。
7月30日金曜日
東京時間は5.510ラインをアンダーパフォームしていたが、ロンドン時間に上昇、ニューヨーク時間でその上昇分を全て吐き出すという値動きとなった。
昨日の高値を更新したものの、やはり上値が重いということが再確認された形となる。
終値は5.510ラインを保持できたが、週明けはいきなり下げていく展開も予想される。
約定回数は14回。
証拠金維持率は515%ということで一応安心して週末を過ごせるレベルである。
今週のまとめ
1週間のチャートを見れば今週の始値と終値がほどんど同じであることが一目瞭然であるが、建玉と証拠金維持率を見てもそのことがよくわかる。
今週はボラティリティは少なめだったが、その分スワップでカバーできたため全体の利益としては20万円を確保できた。
ボラティリティ少なめとはいえ、1日あたりの約定回数が2桁をキープできたことも大きい。
100万円の大台には届かなかったが、目標額737,053円はしっかりと上回ることができた。
年後半に向けて目標額が増加していくので、少しでも黒字を出していくことで年間目標を達成したい。
なお、今週は30週終了の節目でもあった。
今期は初めて10週利益は200万円を達成。
1週間あたりの平均が20万円を超えたということである。
表を見ると7月は安定的に平均額を獲得できていることがわかる。