この記事は未完成の状態で毎日更新され、週末のトレード終了によって完成となります。
7月25日月曜日
先週の4日続落からようやく反転上昇へ。
東京時間およびロンドン時間は順調に上値を切り上げていったが、ニューヨーク時間になると200SMAで頭打ちとなった。
日付が変わってから再度200SMA突破を試みたが失敗して終了。
4時間足チャートで見ても200SMAで跳ね返されたことがわかる。
まずはこの200SMAを上抜けできるか、それとも6.650ラインを割り込んで下落するかに注目。
約定回数49回で利確49,000円。
スワップは15,120円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,000LOTで証拠金維持率844%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月26日火曜日
上値が重く200SMAを上抜けすることはできなかった。
しかし、同時に下値も堅く6.650ラインにタッチすることなく反転して終了。
明日のFOMCによる政策金利が発表されるまでは様子見ムードが継続するだろう。
約定回数26回で利確26,000円。
スワップは14,000円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは990LOTで証拠金維持率859%、実効レバレッジ2.9倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月27日水曜日
東京時間はじり高。
しかし、200SMAに阻まれて次第に切り下げ。
ニューヨーク時間の後半にはFOMCによる政策金利が発表され、0.75%利上げを引き続き継続することが確認された。
これにより相場は一時的に乱高下したものの、既定路線に沿った内容だったこともあり発表前と同レベルの価格にて終了。
約定回数35回で利確35,000円。
スワップは13,860円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは960LOTで証拠金維持率885%、実効レバレッジ2.8倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月28日木曜日
各時間ともに下落基調。
6.650ラインで一旦は踏みとどまる気配もあったが、ボリンジャーバンド基準線に到達できず再び下落。
ニューヨーク時間になると米国4〜6月期GDPが発表されたが、2期連続のマイナスとなり景気後退が顕在化。
6.600付近まで下げて終了した。
日足チャートでピンク色のトレンドラインを引いてみた。
このトレンドラインと6.550ラインを下抜けすると下落の勢いはかなり強くなると予想している。
このため6.500ラインより安値には新規注文を設定せず、底値を探る展開となるだろう。
約定回数27回で利確27,000円。
スワップは土日分を含めて40,320円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,190LOTで証拠金維持率695%、実効レバレッジ3.5倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
7月29日金曜日
東京時間の序盤は昨日の下落に対する調整で上昇。
しかし、ボリンジャーバンド基準線に阻まれ6.550ラインまで下落。
このサポートラインはかなり強力でロンドン時間序盤は強い上昇。
まもなくV字回復かと思われたがニューヨーク時間になると再び下落に転じ、辛うじて6.550ラインに絡まって終了。
約定回数35回で利確35,000円。
スワップは16,660円。(10,000通貨あたり14円)
ポジション持ち越しは1,290LOTで証拠金維持率630%、実効レバレッジ3.9倍。
以後の基本戦略は6.500まで0.5銭間隔、新規ポジションサイズ10LOT。
まとめ
米国の景気後退に伴う円高によって上値が重い展開だったが、週末には節目の6.550ラインまで下げる展開となった。
そんな中、リスクを抑えつつも取れるところでは取る戦略が奏功して週利益250,000円を達成できた。
また今週は30週終了の節目でもあった。
やはり7月に入ってからの週利益減少が目立っているが、それまでが出来過ぎだっただけであり決して悪い結果ではない。
週利益250,000円が達成できれば、月利益も1,000,000円となり目標を達成できるからだ。